夢占い・夢の意味警察の夢を見たら何かを我慢したり葛藤しているサイン

警察の夢は圧迫してくる存在を意味します。

夢主が実生活でなにかを我慢していたり、プレッシャーを感じていたり、誰かからの圧力をかけられていると、それが警察という権力をもった人物の姿となって夢にあらわれます。

とくに社会的な制限を意味しており、権力や経済面、仕事の運勢に影響があります。

警察に対してどんな態度だった?

警官とのかかわり方で運勢を診断します。

警察に追いかけられる・逃げる

警官やパトカーで追いかけられる夢は、夢主にやらなければならない課題があることをあらわします。捕まりたくなくて逃げているのはすべきことから逃げているあらわれです。
また、警官は強い権力や地位の象徴である可能性もあり、嫌いだけど避けられない人物をあらわすこともあります。
逃げ切ることができれば物事は思ったより簡単に進む。捕まってしまう場合は目の前の課題をこなさなければ前には進めないことをあらわします。夢主の人生において避けて通れないことを暗示します。

警察に逮捕される

逮捕されて手錠をかけられるのは、夢主の心にやましい気持ちのあらわれです。問題を先延ばしにしていたり、薄々感づいているのに無視している事柄があることをしめします。これは夢主が思っているよりも重大な問題である可能性が高く、早急に解決しないと状況は悪化してしまうことを暗示しています。
家族全員が逮捕されたり警察に追われるのは、夢主の行動が家族全体に悪い影響を与えるのではないか？といった不安をあらわします。
家族の夢、父親の夢、母親の夢、友達の夢、も参照。

警察に監禁される

捕まって監禁されたり、閉じ込められる、刑務所に入れられる、といった夢は、夢主が我慢しなければならない状況に追い込まれることをあらわしています。強制的になにかをやらされる暗示です。またこれは権力や金銭的なことが理由であることが多くみられます。

警察に助けを求める

警察に助けを求めるのは実際に誰かに助けてほしいと思っているあらわれです。有効なアドバイスをほしがっていることを暗示しています。
警察を探しているのに助けてくれなかったり、警官がなかなか見つからない場合は、夢主がいま試行錯誤している最中であるあらわれです。自力で解決策を見つけ出さないと状況が打破できないことを意味します。

警官や刑事に取り調べを受ける

容疑者として取り調べを受けるのは現在の悪い環境を改善する努力をしているあらわれです。素直に答えている場合は早急に解決されますが、取り調べに抵抗していたり、答えない様子であるうちは夢主の運勢はよくならないでしょう。この夢を見たときはひとりで解決しようとするのではなく、だれか第３者の知恵を借りるべきです。

警察に電話をかける

警察に110番する夢は、夢主が物ごとを正しく行いたいと思うあらわれです。ルールや規則にそった方法がしたかったり、順序だててやりたいときによく見る夢です。
たとえば仕事などで、誰かと共同作業をするときに他人とやり方がちがう場合、そのズレを修復したい思いのあらわれです。
電話をする夢も参照ください。

自分が警察官になる

自分が警察官になっていて誰かを捕まえようとしているのは、現在の夢主の生活が規則正しいあらわれです。自分ひとりだけが警察官になっているのはひとりよがりをあらわします。
警察官の集団のなかにいる場合は、組織に馴染んでいるあらわれです。組織の一部になりすぎてしまい、個人の思想がないことへの警告を意味することもあります。

警官が怒っている

警官が起こっているのは自分で自分にプレッシャーをかけているあらわれです。やらなければならない課題があり、逃げずに受け止めなければならない…と自分を追い詰めている状況です。精神的にストレスがたまっているのでもうすこし楽に考えたほうがよいでしょう。
怒る夢、も参照。

警察の制服が印象的

警察の制服はルールや規律をあらわします。制服を見て嫌な印象がした場合はルールに縛られるのを嫌がることをしめします。制服を着るのは新しいルールに属することを意味します。制服をきた集団が印象的だった場合は、単純にルールにのっとった組織をあらわします。
服の夢、も参照。

警察と戦う・応戦する

警察と一戦やりあうのは、夢主が往生際が悪いあらわれです。いざとなったら逃げるズル賢い根性があるあらわれでもあります。
殴る夢、銃の夢、ナイフの夢、助ける夢、も参照。

殺人現場に警察がくる

夢主が殺人現場にいて、そこに警察がくるのは夢主がよかれと思ってやったことが裏目にでる暗示です。これまでやったことは想定していた内容とはちがう形で反響が返ってくることを暗示しています。
殺される夢、も参照。

パトカーに囲まれる

逮捕される夢と同じ意味があります。夢主の心にやましい気持ちがあるあらわれです。公に言いにくい問題を抱えており、良心に苛まれている状況や、自分が悪いことをしているのでは？という自問自答をあらわします。
パトカーに連行されるのも同じ意味になります。

パトカーを運転する

自分が警察官などになり、気持ちよく運転しているならルールにのっとった自分自身をあらわします。規則正しい生活を送っているあらわれです。
自分が犯罪者などになり、パトカーを奪って運転している場合は、物事を自分の都合のいいように解釈しているあらわれです。往生際が悪く、真実をふせたり、悪事を隠そうとしているあらわれです。
車・運転の夢、も参照。

→夢で会いたい人に会う方法

どこで警察に出会った?

警官に出会った場所によって、夢主の何に対して影響があるのかがわかります。

車や自転車に乗っているときに警察に出会う: 車や自転車は自分自身の人格をあらわします。夢主が車や自転車に乗っているときに警察に出会うのは、夢主の人格に対してプレッシャーや圧力がかかっていること意味します。自分自身の性格について自問自答していたり、周りから「こうでなければならない」といった押しつけを感じているあらわれです。
警察を見て怖い印象があるなら、自分の中に天使と悪魔の人格があり、いまは悪魔のほうが勝っていることをあらわします。
自転車の夢、車・運転の夢、も参照。
電車や飛行機に乗っているときに警察に出会う: 電車や飛行機は夢主の人生をあらわします。電車や飛行機に乗っているときに警察に出会うのは、夢主の人生はこのままでよいのだろうか？と自問自答している状態です。自分が悪い行いをしている気がして、不安や心配が強くなっているときに警察の姿となって出てきています。
飛行機の夢、電車の夢、も参照。
交通事故を起こして警察がくる: 交通事故は人生のつまづきや、人間関係のトラブルをあらわします。そこに警官がくるのは、トラブルの元凶が自分ではないか？と不安になること。または元凶が自分であることに薄々感づいていたあらわれです。良心が傷ついている状態を意味します。
交通事故の夢、も参照。