ほぼ毎日!?夢をよく見る人の特徴
夢を見ない人の特徴
夢とは何のために見るのかを考えると、夢を見る人の特徴が見えてきます。
夢は脳の整理であり、感情を一定に保とうとする回復機能です。
人は睡眠をとることで体を休め、夢を見ることで、脳(感情や心)を整えて正常に保つ役割があります。
日常において感情豊かな人は、それだけドーパミンやらアドレナリンやら脳内物質が活発に動いているので脳を酷使しており、その疲れをとるために夢を見るのです。
これらを踏まえて、夢をよく見る人、見ない人の特徴をあげていきたいと思います。
- ▼夢を見る人の特徴
- 新しい人に頻繁に会う
- 感情の起伏が激しい性格
- 恋をしている
- 悩みがある
- 煩悩、欲望が強い
- 環境の変化が起きたあと
- 仕事が激務
- ゲーム廃人
- 夢を必死で追いかけている
- ▼夢を見ない人の特徴
- 精神が安定している
- 規則正しい生活をしている
- 人間関係に変化がない
- どういう夢がスピリチュアルな夢か?
夢を見やすい人の特徴
新しい人に頻繁に会う
営業職や接客業、水商売など、人と合う仕事をしている人は、新しい人間と話す機会が多くなります。慣れた相手と会話するよりストレスが大きくなりますし、自分と合わない人と知り合う機会も増えるため、感情を乱される回数も増えます。
緊張感や怒り、不満、嫉妬、優越感など、対話することで発生する感情はすべて脳の酷使となり、夢を見ることにつながるのです。
新しい交流が多い人は、日常の煩雑とした様子が、夢の中でも再現されることが多くなります。
恋をしている
恋は感情が乱される代表的なものです。
好きな人とうまくいかない不安や不満、ドキドキ、失恋や嫉妬などのマイナス感情は強い夢となってあらわれるでしょう。
プラス感情よりマイナス感情の方が夢に大きく出てきます。
恋人との交際が長くなり、リラックスして穏やかな時間が保たれているときは、あまり夢を見なくなります。
やはり交際前のドキドキした感情や、交際直後の楽しさが絶頂のときの方が感情が高ぶり、夢を見やすくなるでしょう。
恋をしていると、相手と楽しく過ごす願望夢を見たり、相手に振られるなどの予行練習夢を見たりします。予行練習夢とは、現実の恋愛がダメになったときのダメージを軽減するため、夢の中であらかじめ振られる様子を再現して予行練習をし、現実のショックを和らげようとするものです。
感情の起伏が激しい性格
短気な人や、浮き沈みが激しい人は、それだけ感情が動かされるので、脳が酷使され、夢を見やすくなります。とくに怒りの感情はとても強い負荷がかかるので、悪夢を見やすくなります。
また、うつ病などの精神疾患や、HSPなどの性質を持っていると、やはり環境に影響され情緒不安定になりやすく、脳のストレスは人一倍かかるでしょう。
精神不安定な人は、夢の中でも喜怒哀楽が大きく再現されます。楽しい夢を見ることは稀で、多くは焦燥感を感じたり、不快な様子が夢で再現されます。
悩みがある
あらゆる悩みには不安や苦痛がともないます。それだけ脳にも負荷がかかるので、頻繁に夢を見るようになります。
人は思ったより繊細なので、昼間に少し嫌なことが一瞬あっただけで、そのダメージを回復させるために夢を見ることも多いのです。
悩みがある人は、夢の中でもどんよりして、思うようにいかないことが多いです。
煩悩、欲望が強い
もっと金持ちだったらなぁ、もっと可愛かったらなあ、おしゃれな服がほしいなあ、など、日常の何気ない煩悩が強いほど、夢を見ます。
欲深い人は理想と現実のギャップに苦しみ、苦痛を感じているため、それがストレスとなり夢を見るのです。
一方、あまり欲がない人は、毎日を健やかに過ごしているので、感情が一定であり、夢を見にくくなります。
煩悩が強い人は、夢の中では楽しく過ごす願望夢を見ることが多くなります。
また、いつも欲望にとらわれて苛々していると、夢の中でも不吉なものや怪物などに追いかけられ、振り切れない夢を見るようになります。
環境の変化が起きたあと
転職後、引っ越し後、結婚後など、環境の変化があったとき、それはすくなからず脳への負担となって夢を見るようになります。
繊細な人だと、職場に新しいメンバーが入ってきたり、近所に誰かが引っ越してきただけでストレスとなり、夢を見ることもあります。
昼間の不安や緊張感が、夢を見せているのです。
環境の変化が起きると、今後の不安から悪夢を見ることがあります。
また、未来が良いものになる場合、夢の中でも輝かしい自分になっている夢を見ることがあります。これは一般的に予知夢の分類に入ります。
仕事が激務
仕事が忙しいと、1日のうちに仕事のことしか考えないようになります。
すると頭の中は仕事のことしかインプットされていませんから、自然と夢の中でも、仕事についての情報を整理しようとします。そのため仕事をしている夢を見るのです。
仕事が激務だと、夢の中でも仕事をして24時間営業になります。
ゲーム廃人
ネトゲ、ソシャゲなどのゲーム廃人は、1日中ゲームをしています。起きている時間はほぼゲームという人もいるでしょう。
すると夢の中でもゲーム中毒になります。
現実のゲーム中、画面が赤くなって敵に襲われることを恐れていると、夢の中でも画面が赤くなって警戒している夢を見るようになります。
ゲーム廃人は、夢の中でもゲーマー。
夢を必死で追いかけている
夢や目標がある人は、それに向かって集中力を高めています。何か一つの事柄を考え続けること自体が、脳には負担となります。
たとえ本人が前向きな理由で努力して、それが楽しいものであったとしても、願いを叶えようとする思いが強いほど、脳の刺激となり夢を見るのです。
ただ、脳は使わないとボケていく一方なので、適度なストレスが必要です。こうした前向きな理由で脳を刺激した方が、幸福の脳内物質がでますし、現実の環境もよくなっていくので、積極的に刺激していきたいところです。
夢や目標がある人は、夢の中でも何かを追いかけている夢をよく見ます。また、夢の中でも仕事や趣味に勤しみ、必死に何かを掴もうとするでしょう。
夢を見ない人の特徴
では反対に、夢をあまり見ない人の特徴もあげてみたいと思います。
精神が安定している
穏やかであまり怒ることがなく、感情が乱れず一定を保っている人は、夢を見にくい傾向があります。
ただし、神通力者やサイキッカーたちは総じて穏やかな性格をしていますが、彼らは夢をコントロールして明晰夢や予知夢を見ることができます。
夢を見て脳を回復させることは体の生理現象ですが、サイキック力は意図的に行うものなので、生理現象ばかりに労力が奪われてしまうと、サイキック能力が発揮しにくくなるわけです。
そのため意図的に夢をコントロールしたい場合は、感情が乱れていない方が好ましくなります。
これについては、
もあわせてお読みいただくと、より詳しくわかるでしょう。
規則正しい生活をしている
睡眠や食事の時間が、毎日同じ時刻に合わせているほど、夢を見にくくなります。
人間は慣れる生き物なので、規則正しい生活が体にしみつくと、脳へのストレスもなくなり、夢を見にくくなります。
普段は規則正しい人が、たまに早起きをしたり、夜更かしをして過ごすと、その晩は夢を見ることはよくあります。
人間関係に変化がない
会社にいって、毎日同じ顔触れと仕事をして、しかもほとんど会話もせず、職場で新しい出会いもなく、仕事が終わったらまっすぐ家に帰り、家族や一人で過ごす…そうした人間関係に変化がない人は、夢を見にくい人です。
脳に一番刺激となるのは、やはり他人との交流です。
新しい出会いがない人ほど刺激は薄くなりますので、夢を見にくくなるでしょう。
ただし、同僚と関係が悪い場合は、それがストレスとなり、悪夢を見ることはよくあります。
最後に:どういう夢がスピリチュアルな夢か?
基本的に夢というのは脳(心や精神)の回復機能ですので、疲れている時や、ストレスが多い時にはサイキックな夢は見ないでしょう。
一方、日頃から穏やかで正常状態が保たれいる時に強烈な夢を見た場合、それはスピリチュアル的な意味を含む可能性が高くなります。
とくに生活環境に変化がなく、感情に大きな変化がないときに強烈な印象をもつ夢を見たら、予知夢や警告夢を疑ってください
良い夢を見るには?
夢は、昼間に考えている情報が整理される場所です。
悪夢ばかり見る人は、寝る直前にいいことを考えるようにすると、少し軽減されます。
寝る前にいい事を考えながら眠りにつくと願いが叶う もあわせてお読みください。
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