夢占い・夢の意味階段の夢を見たら人生の行方がわかる

階段の夢は「昇りが未来」をあらわし「下りが過去」をあらわします。夢診断では上下どちらに行ったかが重視されます。

階段の昇りかたで診断

階段をゆっくり歩いていれば運勢もゆっくり進み、走っていれば急激な環境の変化をあらわします。

階段を昇る: ゆっくり昇っているなら着実に前へ歩んでいることをしめします。
走るように軽快に昇っているなら物事がとんとん拍子に進むでしょう。
転びそうになりながら昇っているのはリスクを取りながら利益を得ようとしているあらわれです。
階段を降りる: 階段を降りるのは過去の自分へ戻りたい願望。または過去の栄光にすがっていたり、あまり成長していないあらわれです。
転げそうになりながら階段を降りるのは、前のほうがよかったと後悔しているあらわれです。
階段から落ちる: 一気に落下するように落ちるのはこれまで積み重ねてきたことが無になることを意味します。落ちる夢も参照。
階段の上から下を眺めている: 自分の行いを振り返り、反省しようとしている暗示だが、マイナスなことばかりに目を向けがちな意味になります。
階段で迷う: このままでよいのだろうかと迷っている、自分の生き方に自信がないあらわれです。
昇っても昇っても頂上につかない: 階段がいつまでも続くのは苦難が待っているあらわれです。夢主もそれをわかっていることが多く、諦めずに昇っているなら開運が待っています。

階段の様子で診断

らせん階段の形で診断階段の形を見れば、夢主がいまどんな人生を送っているのかがわかります。庶民的な階段であるほど、夢主の人生が平凡であることをあらわします。

立派な階段: 階段が立派であるほど、夢主が周囲から引き立てられているあらわれです。しっかり昇っていれば順調な人生を歩んでいけるでしょう。
不自然に豪華で煌びやかなイメージだけが印象的だった場合は、誰かにだまされる暗示もあるため、うまい話に気をつけてください。
ボロボロの階段: いまにも壊れそうなボロボロの階段にいる場合は、夢主がいっぱいいっぱいの人生を歩んでいるあらわれです。自転車操業をあらわします。失敗するのではないか？という不安をあらわすこともありまする。
歩くことで階段が壊れて落ちてしまうなら、人生のどん底に突き落とされる危険性があるため気をつけましょう。
らせん階段、複雑な形: 階段がらせんだったり、複雑な形をしているのは夢主の人生が一筋縄にはいかないことを暗示しています。苦難の道を歩んでいるが、着実に昇っているのであれば運勢はよくなります。降りている場合は、最近悪い選択をした可能性があります。
階段が二手に分かれている: まさに人生の岐路に立たされていることを暗示しています。

どこの階段だった?

どこの階段にいたかによって何の運勢が変わるのかがわかります。

駅や空港の階段: 駅や空港は、あらゆる人生模様が交差している場所です。つまりこれらの場所の階段を上り下りしているのは、夢主がこれからの進路を模索していることをあらわします。夢主にはまだたくさんの可能性が残されており、自分がどの道へ行こうか考えているあらわれです。階段を勢いよく上っているなら、自分の人生に覚悟やできている吉夢です。
電車・駅の夢、飛行機の夢、も参照。
自宅の階段: 自宅の階段は自分自身を見つめていることを意味します。性格や精神的な問題をあらわすことが多く、階段を楽しそうに上っているなら、これから前向きに生きていくことをしめします。くだっているなら自分の人生をふり返っているあらわれです。
家の夢、も参照。
職場の階段: 職場の階段を上り下りしているのは、仕事運の上下をあらわします。または会社の業績を意味します。力強く階段を使っていれば問題ありません。不安げに階段を上り下りしているのは、これからやろうとしている仕事に不安があったり、以前のやり方に固執しているあらわれです。
仕事の夢、も参照。
学校の階段: 現在学生の人がいる場合は、人間関係をあらわします。勢いよくのぼっているなら、周りとのコミュニケーションが円滑であることを意味します。階段を下っていたり、不安な様子であれば自信のなさのあらわれです。
すでに社会人になった人が、母校の階段の夢を見るのは、学生時代に経験した楽しさや不安がフラッシュバックしているあらわれです。気持ちの浮き沈みが大きいときによく見る夢です。
学校の夢、いじめの夢、も参照。
知らない場所の階段: 知らない場所で階段が出てきた場合は、単純に夢主の運気の上下をあらわすことが多い夢です。または精神的なアップダウンをあらわします。上っていれば吉夢です。下っていれば夢主があまり成長していないあらわれです。
神社の階段: 神社の階段は意味の強い夢のひとつです。上っている場合は、現在夢主が取り組んでいることは努力すれば叶うでしょう。下っている場合は志半ばであきらめることを暗示しています。またはまったくちがう方向性で努力していることをあらわします。
神社の夢、も参照。