夢占い・夢の意味医者の夢は誰かにすがりたい気持ちを反映している

医者の夢は、夢主が不安な気持ちになっており、誰かに頼りたい状況をあらわしています。

医者の夢は誰かにすがりたい気持ちを反映している

どんな医者だった?

医者の態度で今後の運勢がわかります。

アドバイスをくれるよい医者だった

具体的なアドバイスをくれたり親身にになってくれるドクターと話していた場合は、実際に夢主を助けてくれる存在があらわれる暗示です。知識人やその道の専門家を使って積極的に第3者に頼ったほうがよいでしょう。

適当な医者だった

話していても適当にあしらわれたり、なんとなく冷たい印象がした医者だった場合は、夢主の周りには頼れる人がいない不安をあらわします。自分ひとりで苦難を生き抜いているつらさが冷たい医者となってあらわれているのです。
しばらくはひとりで努力しなければならない状況になりますが、この夢自体に悪い意味はないため、努力すればかならず報われるでしょう。

ヤブ医者だった

ヤブ医者で乱雑な治療をされたり、人体実験をされたりなど、医者に怖い印象をもった場合は、夢主が誰にも頼れなくて苦悩していることのあらわれです。夢主の苦悩が誰にも理解されない。いまは周りが誰も助けてくれない状況のため、周囲に頼ろうとすると事態は悪化するでしょう。

ヤブ医者に治療されてしまった場合は、事態がドロ沼化する恐れがあります。
ヤブ医者に文句を言っている夢は夢主が無駄なあがきをしていることのあらわれです。
ヤブ医者から逃げてくることができれば現実にも夢主ひとりの力でなんとかできることを意味します。

医者が怒っている

医者に怒られる夢は、生活に不摂生なところがあるあらわれです。実際に健康面で何らかの異常が見つかる暗示です。もしくは、誰かが夢主のことを気にかけていたり、心配してくれていることもあります。この場合、権威のある人が気にかけてくれていることが多いでしょう。
夢主が医者に対して怒っている場合は、夢主のワガママがすぎることのあらわれです。自分の能力を棚にあげて周りのせいにしようとしているのです。
怒る夢、も参照。

知っている人が医者になっている

夢主の身近な人物が医者になっている夢は、その人からのアドバイスを素直に受け取ったほうがよいことを意味します。夢主が思っているよりも頼りになる存在であることを意味します。
医者になっている知人に嫌な印象をもった場合は、夢主が相手を誤解している可能性があります。
父親の夢、母親の夢、亡くなった人、家族の夢、友人の夢、霊・幽霊、

好きな人が医者になっている

好きな人が医者になっている夢は、相手との関係に釣り合いがとれていないことのあらわれです。医者との距離感が大きく感じるほど、二人はうまくいきません。医者になった好きな人と仲良くしている場合は、夢主が相手と仲良くなりたい願望が強い意味になります。
好きな人の夢、元彼元カノの夢、も参照。

産婦人科医

産婦人科で出産をしている夢は、いま夢主が抱えている問題が正念場を迎えていることのあらわれです。出産は痛みをともないその後は苦労も多いですが、大きな実りを得られる暗示でもあります。産婦人科医はそんな夢主をサポートしてくれる存在で、夢主の周りにはちゃんと味方がいることをあらわします。
妊娠の夢、赤ちゃんの夢、も参照。

獣医

獣医は夢主に新しい価値観を提供してくれる存在です。もっと成長したいと思う夢主に、効果的なアドバイスをくれる相手です。ただし動物を扱う医者なので獣医のアドバイスは大胆で、すこし荒療治になりがちです。
犬の夢、猫の夢、蛇の夢、猿の夢、ゾンビの夢、怪物・巨人の夢、も参照。

どこを治療されていた?

治療箇所によって夢主がいまどんな問題を抱えているかがわかります。

歯の治療: 歯を医者に見せる夢は、歯の位置にもよりますが多くは人間関係をあらわります。人間関係がよくないことへの不安を払拭しようとしているあらわれです。
治療をして歯を治すことができれば平穏が訪れます。治療が失敗したり、歯が悪い状態のままであるなら、ほとんどは夢主の不安やどうしようもできなくて右往左往している状況をあらわします。
詳しくは歯の夢・歯が抜ける夢も参照ください。
頭や顔を治療する: 頭や顔は社会的なイメージや世間体をあらわします。頭を治療してよくなれば夢主の評判もよくなります。中途半端に治療されてしまうば場合は、夢主の評判もそれなりということです。
首を治療する: 首は社会的な地位をあらわします。首を治療しているのは仕事などでこれ以上悪くならないように奮闘していることのあらわれです。首を切り落とされそうになるのは仕事で地位をはく奪されたり、左遷される危険性がせまっています。
心臓を治療する: 心臓を治療する夢は、夢主が不安な気持ちが強いあらわれです。治療がうまくいかないのは気持ちが落ちつかない不安な日々をあらわしています。
また、心臓だけでなく内臓全体を治療している場合は、実際の病気をあらわすことがあるので、病院にいって検査を受けてもよいかもしれません。
足を治療する: 足は行動範囲や活動的な意欲をあらわします。足を治療してよくなるなら夢主は今後も活躍できるでしょう。足がよくならない場合はまさに足止め状態となり、今後のやりたいことは難航する意味になります。
命を助けられる: とにかく「助けられた」という印象が強い場合は、夢主の不安が強いあらわれです。その不安を自力で解決する意欲がなく、誰かに頼りたい気持ちがあるあらわれです。
助けられる夢、も参照。
医者に殺される: 命を助けるはずの医者に殺されるのは、期待が裏切られることをあらわします。または誰にも助けてもらえないのではないか？という不安をあらわします。夢主の気持ちが高ぶっていて、すこし攻撃的になっているときによく見ます。
自分以外の誰かや患者が医者に殺されるのは、孤独な自分を客観的にとらえているあらわれです。
葬式の夢、拳銃の夢、ナイフの夢、殺される夢、も参照。