夢占い・夢の意味霊の夢を見たら性格が悪い証拠?
霊の夢は、夢主の精神状態が緊張しているときによく見ます。
感情が高まっている証拠ですが、夢主が自分本位で他人を押しのけるような考えをもっていると、同じように霊の夢を見やすくなります。最近自分に自分勝手な一面がなかったか、思い出してみてください。
具体的にどんな霊が出てきたかで、さらに詳しく診断します。
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霊の状況で診断します。
なお、家族や親戚、友人知人などの実際に生きていた人間が亡くなり、霊となって出てきた場合は特別なメッセージがあります。詳しくは亡くなった人の夢を参照ください。
- 恐ろしい霊
見るからに怖い霊を見たなら、現実世界に強いストレスを感じているあらわれです。負けず嫌いな人や完璧主義な人が見ることが多く、自分の足りない能力にジレンマを感じていたり、幸せになれない環境にイラついていたりして、心のなかに悔しさがにじみ出てきていることをあらわします。
心にゆとりがなく、損得ばかり考えて生活しているとこうした夢を見る傾向が高まります。自分だけが犠牲になっている気持ちがしたり、他人を打ち負かそうとする心があると、さらに恐ろしい霊の姿を見ることになります。- ぼんやりした霊体
- 姿や形はハッキリしていないが、なんとなく幽霊だとわかる…そうした夢を見た場合は、夢主のなかにある不安や、見たくないコンプレックスをあらわします。他人のことより自分自身の精神状態をあらわすことが多いため、明るい気持ちで毎日をすごすようにすれば、こうした夢は見なくなります。
- 現実に生きている人物が霊になっている
いま生きている人物で、なおかつ知っている人物が霊になっている場合は、その人物が生霊となったものが夢に出てきています。
夢主と視線があった場合は、その相手が夢主への何らかの強い感情をもっています。この感情は恋心である可能性もあるし、恨みである可能性もあります。どのみち夢主にはあまりよい結果をもたらしません。できればその人物と話をしてコミュニケーションをよく深めたほうがよいでしょう。- 子供の霊
- 子供の霊は夢主のなかにある幼い要素のあらわれです。他人に頼りたい感情や、精神年齢が幼いことへの警告をあらわします。心が寂しいときにもよく見ます。精神的に他人に騙されやすい状態にもなっているため、うまい話にはとくに気をつけましょう。
- アニメのような可愛いお化け
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キャスパーという映画がありましたが、あのような可愛らしいアニメタッチのお化けが出てきた場合は、霊として解釈せず、キャラクターとして解釈します。可愛いお化けとの交流はワクワクすることが起きる前兆です。座敷童のような要素が強く、夢主によい結果をもたらします。ただしお化けが楽しそうに遊んでいたり、よい印象を抱いた場合に限ります。
もしお化けが悪い印象ででてきた場合は、夢主があてのならない話にすがっていたり、簡単に騙されることへの警告をあらわします。 - 動物の霊
- 動物の霊が出てきたらその動物の特徴が夢主にも当てはまることを意味します。犬なら攻撃的、猫なら執念深いなど、動物のよくない性質を受け継いでいる可能性があります。動物がこちらを向いていたり、夢主と会話しているならなおさらその意味が強くなります。
動物の霊が大量の目の前を通り過ぎるのは夢主が危険なことに足を踏み入れようとしているあらわれです。
実際に動物霊に憑りつかれている可能性もあります。動物霊とはも参照。
霊と何をしていた?
霊の状態で診断します。
- 霊と楽しくすごす
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霊と楽しい時間をすごしたりおしゃべりをする夢など、霊によい印象をもった場合は、夢主によい結果がもたらされる前兆です。ただしこれは長く続く幸せではなく一時的なものにすぎません。また、夢主はいま人間性を試されている状態であり、やってきた幸せにあぐらをかいてさらに欲深い性格になると、幸せは一転して不幸へと変わってしまうことを意味します。
たとえよい印象をもっても決して良い意味の夢ではないため、霊の夢を見たときはこれまで以上に気を引き締めるべきです。 - 霊から逃げまどう
霊から逃げているのは、夢主が受け入れたくない現実が目の前にあることをあらわします。直視できないほどの嫌なことがあったり、トラウマや強い思い込みがあるあらわれです。
ほとんどは夢主がひとりで問題を重く受け止めているだけで、現実はそれほど悪くありません。もっと気楽に考えましょう。
足が動かない夢、も参照。- 霊にとりつかれる
- 霊に取り憑かれたり、体に入ってくる感覚がするのは、夢主が偏った目をもっているあらわれです。他人を誤解していたり、集団やグループのなかにいても夢主だけちがう方向性や考えを持っているあらわれです。人間関係で馴染めなかったり、周囲から煙たがられる危険性もあります。
- 自宅に霊が入ってくる
- 自宅や自分のテリトリーに霊が入ってくるのは、招かれざる客をあらわします。子供の霊はよい霊とされるが、一時的なぬか喜びになる可能性があります。怖い霊が入ってきた場合はなおさら気をつけるべきです。周囲に不穏な動きがあったり、夢主にうまい話を持ち掛けてくる人物がいる場合はとくに気をつけましょう。
- 鏡に霊が写っている
- まるで映画のように鏡に霊が写り込んでいる夢は、知りたくない事実から目を背けている様子を意味します。本当の自分は醜い、本当の自分は嫌われてる、本当の自分は評価が低い、などと自己肯定感が低くなっていて、そんな自分を見つめることに恐怖を感じているのでしょう。もっと自分を許してあげることが大切です。
鏡の夢も参照ください。 - 自分が霊となって空を飛ぶ
- 自分自身が霊となって空を浮遊している夢は、まさに地に足がついていないあらわれです。夢主がいまやっていることは的外れであり、なかなか目標に達成しないあらわれです。