夢占い・夢の意味亡くなった人の夢は人生の大きな警告夢!!死者が教える今後の運勢
亡くなった人があらわれる時は、これから夢主の人生に転換期が訪れたり、大きな事件や急な出来事が訪れることを知らせています。
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亡くなった人が誰だったかで診断します。
なお、単純に「霊・幽霊」という印象が強い場合は幽霊の夢を参照ください。
- 両親
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自分の亡くなった両親が出てくる場合はもっとも意味が強く、多くは夢主を心配して出てきています。夢主が親が亡くなったことからいつまでも立ち直れなかったり日頃から両親のことばかり考えていると、その波動を受け取って両親が心配して夢に出てくるようになります。頻繁に出てくるのはあまりよい兆候ではありません。もっと前向きに生きるようにという意味があります。
亡くなってもう何年もたった両親が出てくる場合は、夢主が危険にさらされていることを教えようとしていたり、アドバイスをあらわします。おもにこれから起こる災いへの警告をあらわすことが多く両親が何をしていたかでさらに詳しく診断することができます。
父親の夢、母親の夢も参照。 - 祖父母
祖父母が出てくる場合は生前に祖父母とどれくらい関係が深かったかで解釈がことなります。同居していたり、日頃からよく交流があった祖父母であれば、上記の両親と同じ解釈となります。夢主を心配していたり、夢主が元気がなくなっているときによく見ます。
日頃からあまり交流がなかった祖父母が出てくる場合は夢主がまちがった選択肢をとってしまったことへの警告です。すでに起こったことへの警告をあらわすことが多いです。
家族の夢も参照。- 親友・親しい友人
親友ともいえる相手が出てきた場合は夢主を助けるために出てきた可能性が強いです。アドバイスをあらわすこともあるし、ちょっとした楽しいできごとをあらわすこともあります。警告夢というよりはよいことが起きる前兆であることが多いです。
友人知人が亡くなって間もない場合は夢主に別れを言うために出てきた可能性が強く、別れの挨拶を意味します。夢主がまだ亡くなったことを心で整理しきれていない場合も出てきます。夢のなかでコンタクトをとっています。
友人の夢も参照。- 知人
知っているけどそこまで親しい交流がなかった知人が出てきた場合は夢主がその知人と似た人生を歩み始めていることをあらわします。たとえば似た仕事や、似た性格、似た家庭環境などをあらわしています。
いまはまったく似た要素を感じさせない生活を送っていることが多いですがやがて同じ運命をたどることになるため、その知人がどんな亡くなり方をしたか?周囲に慕われていたか?といった点をよく分析して、自分の戒めるべき場所を改めたほうがよいでしょう。
- 芸能人
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亡くなった芸能人が出てくる夢はその芸能人が抱いていた気持ちと夢主の気持ちに一致することがあることをあらわします。たとえば寂しい思いをして亡くなった芸能人であれば、夢主にも似たような寂しい思いがあることをあらわします。または亡くなった芸能人の気持ちに同情できる一面が夢主にあることをあらわします。
ファンだった芸能人である場合は、単純に好きだった人物がいなくなった空虚を夢のなかで穴埋めしようとしています。
芸能人の夢も参照。
亡くなった人はどんな様子だった?
亡くなった人が笑っていたり、よい印象で現れる場合は大きな幸運をあらわします。一方、怖い印象で現れる場合は夢主に悪いことが訪れる警告です。
- 亡くなった人が笑っている
- 精神的に安定し大きな幸せを手に入れられる合図です。亡くなって間もない相手であった場合は夢主に挨拶をしにきていることもあります。
- 亡くなった人に何かをもらう
- とても大きな霊的パワーを得たことになります。何かに守られたように物事が順調に運びます。何をもらったかが大事で、もらったものが自宅にあるならそれを大切にすること。食べ物をもらった場合は実際にそれを食べてみるとよいでしょう。
- 亡くなった人が怒っている
- 何か夢主が人道的でないことをしていたり、人の道筋から外れていることをあらわします。また欲望にまかせて自分のことしか考えていない行動が目立つと、亡くなった人がそれを叱りにくるケースが多く、亡くなった人がお化け屋敷にいるお化けのような怖い印象で出てくるほど警告の意味が強く、日ごろの生活スタイルや心がけを改めるように言われています。
また、亡くなった人の仏壇やお墓などの配置や管理が間違っているなどで、実際に亡くなっている人が怒っているケースもある。この場合は何度も夢に現れる。怒られる夢も参照ください。 - 亡くなった人がただこちらを見ている
- じっとこちらを見ているのは、亡くなった人が夢主を心配していることをあらわします。安定感のない人生を歩んでいるあらわれです。
- 亡くなった人が血の涙を流す
- 亡くなった人が泣いているのは悪夢ですが血の涙を流しているのはさらに悪い警告夢です。多くは夢主の人生において大きな打撃が訪れ、しばらく苦戦を強いられるでしょう。またはやってはいけないことをやってしまったことへの警告です。ただし、その不幸な運勢を亡くなった人も一緒に受け止めてくれているため、いつかかならず解決に導かれます。
夢主が泣いている場合は泣く夢も参照ください。 - 亡くなった人が血を吐く
- 夢主の病気を警告していることがあります。気づかないうちに大きな病気をしている可能性があり、亡くなった人物がその不幸な運勢を半分肩代わりしてくれています。
また夢主の周囲に与える言葉が強く、周囲からあまりよく思われていないときもこの夢をみることがあります。言葉が災いを生むので、言動には十分気を付けるようにとの警告夢です。 - 亡くなった人と食事をする
- ささやかな楽しい時間ができることをあらわします。とくに身内が相手だった場合は礼儀やマナーを守り、今後も先祖を大切にするようにという意味です。
- 亡くなった家族同士でいざこざ
- すでに亡くなった人物同士で喧嘩したり言い合いをしたり殺し合いをする場合は、実際にあの世でもめている可能性があります。お墓や仏壇などに問題がある可能性が高いため、仏壇やお墓の配置をみなおしたほうがよいでしょう。
アドバイスか?警告か?要望か?
故人に言われた内容はおもに3パターンに分けられます。それは「アドバイス」「警告夢」「要望」の3つです。
- アドバイス
- 夢主が開運になるためにアドバイスをしてくれることがあります。「○○したほうがいいよ」というように具体的に話をもちかけられた場合は、実際にそのとおりにしてみるとよいでしょう。この場合、ほとんどの亡くなった人は朗らかな顔つきで出てくることが多いようです。
- 警告夢・予言
夢主が犯した過ちを警告する夢や、これから起ころうとする不幸を防ごうとするために警告しに来ている場合があります。「○○に気を付けて」と具体的に忠告してくれるケースはすくなく、ほとんどは怖い顔をしていたり、恐ろしいシチュエーションと一緒になってでてきます。
たとえば夢主が目の病気にかかっていることを警告する夢だった場合、「亡くなった人の目が血だらけになっている」といった夢を見ることがあります。これは目に気を付けろという意味です。- 要望
- 亡くなった人が夢主にやってほしいことがある場合に見ることがあります。たとえば「○○が食べたい」「水が飲みたい」「位牌をもらう」といった夢は典型的なもので、夢主にお墓をしっかり守ってもらいたかったり、何か供養に問題が起きている可能性があります。こうした夢を見た場合は、お墓や仏壇の状況などをチェックしてみるとよいでしょう。
正しい供養の仕方もご覧ください。
亡くなった人に願いごとをしてはいけない
亡くなった人は夢主が心配だから夢に現れるのです。
そんなときに亡くなった人に対して「どうか見守ってください」などと言ってしまうと、亡くなった人はさらに心配になって頻繁に夢に現れるようになります。
生きる者と死者は住む世界が違うので、身内の先亡者や知っている先祖が夢に登場するのは運勢的に良くなく、霊障が起きる原因にもなります。
どんなにつらくても、亡くなった人に対しては「こちらのことは心配しないでください」と言ったほうが結果的には運気が花開きます。