男女別にわかる!LINEの癖や文章から心理を分析します
lineのやりとりには、様々な癖が見られます。ここでは文章の特徴や返信のタイミングなどから、心理を男女別に分析します。
基本的に男性の方が感情と行動に矛盾がなく、行動がシンプルです。女性の方が思っている内容とは違う態度を取りがちです。
- ▼もくじ
- 未読スルーの心理
- 既読スルーの心理
- 返信が遅い心理
- 送信を取り消す心理
- だらだらと毎日やりとりをする心理
- ハートマークを使う心理
- スタンプを多用する
- ラインミュージックの心理
- プロフやトップ画を頻繁に変える
未読スルーの心理
未読スルーされたとき、まずはブロックされていないか確認しましょう。
ブロックされている場合、残念ながらその相手とはもう縁がありません。
ブロックされていなくても、未読スルーであるなら、相手からの信頼を損ねた可能性があります。もはや文章を見る価値もないと判断されてしまったかもしれません。基本的にはもうコミュニケーションをとる気がないあらわれです。
それでもブロックしない理由は、男女によって少し異なります↓
- 男性の心理
- ブロックしない理由は、そこまで嫌いになったわけではないのと、感心がない、が正直な気持ちです。好きの反対は嫌いではなく、無関心です。ブロックする作業すら手間だからやってない、というのが本音でしょう。そのままメッセージは削除され、忘れ去っている可能性が高くなります。
- 女性の心理
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ブロックしない理由は、ブロックしたことで相手に「嫌い」という意図が伝わるのが嫌だからです。女性は相手にどう思われているかをとても気にしますので、嫌いだという意思すら伝えたくないほど、相手が信頼できなくなったのでしょう。それだけ不快に思っているアピールとも言えます。
女性は本当に関心がない相手のことはブロックしますので、まだ嫌われているうちは関心を持たれているともいえます。かといって、未読スルー後に追いメッセージしても、進展は絶望的です。
既読スルーの心理
既読スルーは、とりあえず文章は読んだけど、返信するまでもない心境です。
まず男女ともに、会話がひと段落したから返信しないケースは多いです。とくに忙しい人や、文章でダラダラしたやりとりが嫌いな人は、必要最低限なメッセージしか送りません。本人にスルーしているつもりはなく、ただの会話終了の合図です。
一方、これまでは返事が来ていたのに、不自然に既読スルーになった場合は、これ以上は恋愛が盛り上がらないと判断されています。無駄にやり取りしたところで恋愛感情がわかないし、時間の無駄なので、このあたりで会話を終わらせましょう、というサインです。
告白されたわけでもないのに、はっきり「あなたに気がありません」と伝えるのも失礼なので、フェードアウトしているだけの人は多いです。
これについては、男女で微妙にニュアンスが異なります↓
- 男性の心理
- 恋愛感情はありませんが、嫌いになったわけではないので、よほど面白そうなメッセージをもらえれば、返信する確率は高くなります。ただ相手に対する関心度が低いので、そこから恋愛として盛り上げるには至難の業です。
- 女性の心理
- 基本的にはフェードアウトするつもりですが、実は相手のことを結構気にしているケースもあります。返信しないと相手がどのような反応を示すか、様子を伺っています。追って連絡をよこしてくるのか、だとしたらどんな文章か、気になるのでしょう。このパターンは女性側が何らかの不満を抱えていることが多いので、よほど秀逸なメッセージがくれば、恋愛としてのやりとりが再燃する確率はあがります。
返信が遅い心理
遅いと感じる感覚は人によってばらつきがありますが、社会人であれば、1日に1度だけ返事がくる場合、決して遅いとは言わないでしょう。
仕事が忙しいと、プライベートのメッセージを見ている余裕がありません。忙しいのにメッセージの催促をされると嫌われる原因になるので、相手がどのような環境にいるのか調べておく必要はあるでしょう。
ただ、さすがに1日に1度くらいはメッセージを確認する時間が作れるはずなので、1日1回以上よりも長い場合は、あまり関心を持たれていないでしょう。
返信スピードは男女でそこまで差はありませんが、すこしだけ違いを↓
- 男性の心理
- 興味のある相手ほど返信スピードが速くなる傾向です。男性は捕まえたい本能が強いので、内容よりもやりとりの数に意識が向かいます。とくに仕事ができる人ほど、目の前のタスクをどんどん処理しないと追いつかないので、あとで返信しよう、という感覚があまりありません。気づいた時点ですぐ返信し、1度だけ返信したらもうスマホをいじらない人も多いです。1日に1度は返事が来ているなら何も問題ないでしょう。
- 女性の心理
- 男性と比べて、相手の気を引くためにわざと返信を遅らせる人が多くなります。興味のある相手ほどじっくり文章を考えて返事をしようとするので、返信が遅くなるでしょう。女性のケースも1日に1度は返信がきているなら何も問題ないでしょう。
送信を取り消す心理
送信の取り消しが多い人は、完璧主義の傾向があります。自分をよく見せたいというより、悪い印象をつけたくない人です。
事前に悪い結果を想定して動く傾向があるので、警戒心が強くて、ガードが堅い人とも言えます。恋愛には奥手の傾向があるので、いきなり距離を縮めようとすると相手が引いていくパターンは多いかもしれません。
だらだらと毎日やりとりをする心理
毎日だらだらとやりとりを続ける人は、4パターンあります。
- 1つ目:寂しがり屋
- 誰かと常に連絡を取り合っていないと不安で仕方ない人です。とくに聞くよりしゃべる方が多い場合は、不安を埋める存在を求めているだけでしょう。人は対話が基本なので、そんな中で自分の話ばかり毎日するような人は、自己中で他人を思いやれない人と言えます。話を聞いてくれるなら相手は誰でもいいのです。
※返信スピードが速いのが特徴です。 - 2つ目:暇だから
- 相手から返事がくるから自分もあわせて返信しているだけです。この行動にとくに恋愛感情があるわけではなく、会話の内容もそこそこ楽しいし、返信が嫌ではないから返す、といった心理です。暇な時間があるからできることです。
※中身のないメッセージが多いのが特徴です。 - 3つ目:見定め中
- これから友人になるのか、恋愛に発展するのか、その判断もまだわからないので、とりあえず返信して様子を見ているケースです。メッセージの内容次第で、そのうち何らかの進展を見せるでしょう。
※相手への質問が多いメッセージが特徴です。 - 4つ目:タイミングがわからない
- 本当は恋愛感情があって進展させたいのだけど、どのタイミングでデートに誘ったらいいかわからないパターンです。
※スケジュールについて聞かれるメッセージがあればこれに当てはまってるかも。
ハートマークを使う心理
ハートマークにはどんな意味がある!?
- 男性の心理
- かなり気があるサインです。積極的に関係を縮めていきたい意思表示です。また、恋愛慣れしている人にもみられる特徴なので注意が必要です。容姿が気に入った女性には全員に送っているかもしれません。
- 女性の心理
- 自分のテンションが上がった時に使いがちです。相手に対する好意はあまり関係なく、いまの自分が嬉しい、楽しい、と思ったときに使います。男性を勘違いさせる可能性があることも承知で使うので、まったく気のない相手には送らないマークでもあります。相手に甘えたい、好感を得たい心理も少し隠れています。
スタンプを多用する
スタンプを多用する人は、一見楽しさを演出しているように見えますが、会話の内容に自信がないあらわれでもあります。自分を補うものとして、スタンプでごまかしたり、自分を装飾しているのです。
- 自分の話は面白くないかもしれない
- 自分の主張は筋が通っているだろうか?
- 嫌われたくない
そのような不安を抱えている人ほど、スタンプを多用するでしょう。根本は相手に嫌われたくない心理から来ているので、悪いサインではないでしょう。
ラインミュージックの心理
音楽の設定は、その音楽がもつ世界観が好きで、自分も同じジャンルとして見てほしい心理があります。
- 激しい曲
- テンションが高まっています。活発で、新しい出会いにも意欲的です。また、自分も激しい性格に見られたい願望があったり、強い自分をアピールしたいところもあります。
- リラクゼーションの曲
- 優しい気持ちになっており、コミュニケーション能力が上昇している状態です。また集中力が高まっている時なので、恋愛よりも仕事や趣味に夢中になっている時かもしれません。
- 歌詞がメインの曲
- ラップなどの歌詞で聴く音楽を好む人は、感情よりも理屈で物事を判断する人です。やや計算高く、損得で動いたり、自分のルールに基づいて行動しています。
- 歌詞がない曲
- 音は感性をあらわすので、歌詞がない曲を好む人ほど感覚や直観で動いています。天才肌の人が多く、他人の気持ちにも敏感です。情に厚くて思いやりのある人が多いです。
プロフやトップ画を頻繁に変える
トップ画像を頻繁に変える人は、自分のアイデンティティが定まっていない人です。
自信があることや、夢中になれる趣味など、自分にとってこれが1番!と言えるものが定まってない人です。日ごろから迷いや葛藤が多くて、まだ人生のテーマを模索している途中なのです。だからこそ、自分にジャストフィットするトップ画も選ぶことができず、ころころ変わってしまう結果となります。
LINEのトップ画像の心理については以下をご覧ください↓
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コラム著者:沢村

神威力訓練所で実践修行をした経験を持っており、現在も科学で説明できない内容を研究しています。スピリチュアルカウンセリング、人をつなぐコミュニティ運営の実績があります。あなたのお悩みを受け付けています。