あなたは何色を好んでる?服の色を見れば性格がわかる
あなたは普段、何色の服をよく着ていますか?
好きな色を着るのが基本だと思いますが、なかには気に入った服がその色しかなかった…というケースもありますし、自分のコンプレックスを隠すために選んだ色だったり、自分がどのように見られたいか、という願望によって、無意識に選んでいる色があります。
そのため服の色は、自分でも気づかなかった本音があらわれているのです。
自宅のクローゼットやタンスの中を見てください。
何色の服が一番多いですか?
ここでもし「赤が多い」「黒と白が多い」などの色の傾向があるなら、その色によって心理がわかります。
いろんな色の服を持っている人
クローゼットを開けたとき、いろんな色の服がまんべんなく収納されているなら、あなたの精神状態は非常にバランスがよいでしょう。
人には喜怒哀楽があり、楽しかったり気分が落ち込んだり、様々な感情がありますが、服の色がたくさんある人は、そうした精神状態の降下が適切です。
素直で、ありのまま生きている人と言えるでしょう。興味の範囲も広く、色んなことに関心があります。
まさに、何色にも染まれる自分であり、どんな環境でも人生を楽しめる人でしょう。
服の色ごとに見る深層心理
- 黄色の服
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黄色い服が多い人は、天真爛漫な人です。精神状態が明るく、恋愛も仕事も趣味も、思い通りの人生を生きているでしょう。チャレンジ精神が旺盛で、たとえ失敗してもへこたれないタフさがあります。
また、恋をしたい願望をあらわします。恋といえばピンクを連想する人が多いですが、新しい出会いを探したい人や、素敵な相手を探す意欲が強い人ほど、黄色を多用しています。活発であまり人見知りせず、社交的な人の色と言えるでしょう。 - オレンジの服
オレンジの服が多い人は、可愛がられたい願望のある人です。自分の個性に自信がある人が多く、そこを認めてほしがっています。ナンバーワンよりオンリーワンとして見られたい人です。
人懐っこくて調和を大事にしていますが、気に入らないことがあると突然攻撃的な一面を見せます。想定していた批判は受け入れますが、想定外の内容には感情をあらわにしがちで、やや表裏のあるタイプです。良くも悪くも子供っぽい印象を与える人でしょう。- 赤の服
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赤い服が多い人は、目立ちたがり屋です。他人に注目されたい気持ちが強く、平凡を嫌っています。あまのじゃくなので、たとえおしゃれな服装でも、多くの人がそれを取り入れると途端に嫌になってしまいます。他人とは違うことがしたいのです。
競争精神が旺盛で、自分より目立つ人がいると嫉妬してしまいます。自分は他人を褒めないけど、他人からの賞賛は欲しがっています。我が強く、批判されても我が道を行くでしょう。自分に自信がある人です。 - ピンクの服
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ピンクの服が多い人は、思いやりのある人です。精神状態が安定しており、聞き分けのよいイイコちゃんです。淡いピンクになるほど大人しい傾向でしょう。基本的には他人に合わせるタイプで、多少嫌なことがあっても付き合ってあげる協調性があります。
ですが意外にも信念は強いため、ここは譲れないと思う場では、トコトン頑固になります。覚悟が強く、一度決めたらやり通します。どんなに倒されても、何度も立ち上がるゾンビのような人です。柔らかいように見えて、芯は揺るがないのです。 - 紫の服
紫の服が多い人は、個性派です。クリエイティブなことが好きで、アートなどの芸術はもちろん、開発や作家など何かを生み出す仕事を好みます。独自路線を突っ走るわりには、他人の目を気にしています。
内面はナイーブで繊細です。傷つきやすい人でしょう。人の心が読める人で、本当の思いやりを知っていますが、不器用なのでうまく愛情表現できません。好きなことには一生懸命で、高い集中力を誇ります。一方やりたくないことには無関心です。- 緑の服
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緑の服が多い人は、他人からもっと注目されたい願望がある人です。自分の実力を認めてほしかったり、なにか変わったことをして賞賛を浴びたい願望があります。自分に自信があるからこそ、自分を知ってほしい気持ちがあるでしょう。
器用なので、何かやらせたら平均以上の実力を発揮します。ただし、自分では遊び心や冒険心を取り入れているつもりですが、周りから見れば無難な範囲に収まってしまいがちです。変わり者と思われたい普通の人です。 - 茶色の服
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茶色の服が多い人は、周りをよく見ている人です。環境次第で協調性を発揮したり、ときに自分だけ集団から外れたりと、自分の都合のいいようにふるまいます。結構自分本位な行動が多いですが、行動のひとつひとつが素早くさりげないため、勝手さが目立ちません。
マイペースで、我が道を行くタイプです。焦った行動を嫌うため、誰かから何かを強制させると苦痛に感じるでしょう。計画性重視です。大人しそうに見えて内面はキテレツなので、どこかとっつきにくい独特の雰囲気を持っている人でしょう。 - 水色の服
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水色の服が多い人は、フットワークが軽いです。冒険心が旺盛で、気になったらどこへでも行くし、社交性も高いでしょう。自分の力に自信があるため、積極性があり何でもこなせますが、少しいい加減で、飽きっぽい人でしょう。チャレンジ精神が旺盛なので、気づくといろんな能力が身に着いています。ただし器用貧乏になりがちです。
気に入らないことがあると、とことん拒否反応を示します。さっきまで楽しそうにしていたのに、嫌だと思ったら一切投げ捨てる一面があります。怠惰的になることもあり、結構ワガママに見えることもあるでしょう。 - 青の服
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青の服が多い人は、完璧主義者です。やるからにはキッチリやらないと気が済まないタイプで、いい加減を嫌います。物事を始めるにしても1からちゃんと始めないと気持ち悪く、マニュアル通りに進めたがります。几帳面です。
頑固者で、自分がこうだと思ったら誰に何を言われても我流を突き通すでしょう。こだわりが強いので、あまり他人から勧められたものを好みません。自分が選んだ物こそが最上である…という心理が強い人です。 - 紺の服
紺の服が多い人は、武士のような人です。普段は口数が少ないですが、有言実行タイプで行動力には長けています。強い意志をもっており、一度決めたことは簡単には考えを変えません。こだわりが強く融通が利かないため、あまり他人と長時間一緒にいると相手にストレスを与えることも多いでしょう。
内面は案外シンプルな考え方をしています。素直で、他人の裏をかいた行動をとりません。結局は好きか嫌いかだけで判断しています。- 黒の服
黒い服が多い人は、自分を隠している人です。恐怖心や、自分の能力の足らなさを自覚しており、それを見せないように表面を取り繕っています。プライドが高く、能力が高い人だと思われたい願望があるでしょう。
他人の目を気にするため、そのための努力を惜しみませんが、自己評価が低いです。自分で自分が許せず、苦しむ傾向があるでしょう。こうでなければならない…という固定観念が強く、かなり価値観が凝り固まった人です。- グレーの服
グレーの服が多い人は、論理的思考の持ち主です。自分の考えがロジカルに整備されている人で、自分自身に対しても客観性を持っています。問題が起きると感情論を抜きにして、ロボットのようにスマートな対応ができます。
主張に一貫性があるためファンになってくれる人があらわれますが、一方で、一部の人間からは冷血だと嫌われるでしょう。基本的に自分しか信じていないため、自分で仕入れた情報や、自分の目で確かめた情報しか信頼しません。天才肌ですが決して世渡り上手ではないので、よほど才能が突き出ていないと、周りから叩かれやすい運命にあるでしょう。- 白の服
白い服が多い人は、自信家です。自分の容姿や実力に自信があり、その魅力を他人に真っ向からぶつけます。たとえ表面的には大人しそうに見えても、内面は競争精神が旺盛です。自分こそが正義…とばかりに堂々としているでしょう。
また、白はこれから新しい色に染まる心理があるため、何かを勉強したい意欲があったり、チャレンジ精神が高まっている人でもあります。上昇志向が高く、精神状態も明るいので、恋愛も仕事も成功をおさめやすいタイプでしょう。
色の濃淡で見る深層心理
- パステルカラーの服(淡い色)
ペールトーンや、ライトトーンなどの淡い色を好む人は、人当たりがよく、表面的には協調性を重視します。腹の中でどう思っていようと、表面だけは他人に合わせる気持ちがある人です。
嫌なことがあると我慢してしまう傾向もあるので、ストレスもたまりやすい人です。上手なストレス発散方法が必要でしょう。- ビビットカラーの服(原色)
ストロングカラーや、ショッキングカラーなどの目がチカチカするようなハッキリした色を好む人は、強い自己主張をあらわします。自分の個性を何より大切にし、それをアピールしたがります。
自分の価値観を他人に聞いてもらえれば満足なので、それ以上に価値観を押し付けようとする強引さは、さほどないでしょう。- ディープカラーの服(濃い色)
暗い色などのディープカラーを好む人は、自分の考えが揺らがない人です。自分の意見が絶対です。よほどのことがない限り、基本的には自分の主張が正しく、他人の主張を疑ってかかります。
かなりの頑固者で、柔軟性がありません。もしかして自分が間違っているのでは?という考えにはなかなか至らない人です。すこし面倒だと思われるタイプでしょう。
柄で見る深層心理
- 花柄の服
花柄の服がたくさんある人は、他人任せなタイプです。あまり自分で物事を決定するよりも、他人が決めたことに乗っかることが多いでしょう。
良く言えば協調性が高い性格ですが、調子がよくご都合主義な人間という見方もあります。どんな事柄にも選り好みせず他人に合わせてあげられる器量があれば、素晴らしい能力となるでしょう。- アニマル柄の服
ヒョウ柄などの動物柄の服がたくさんある人は、競争精神が旺盛な人です。誰かと共存するよりも、自分が上へ行く道ばかり考えているでしょう。上昇志向が高いのはよいですが、攻撃的で、話し合い精神がない一面もあります。
物事を深く考えるのが苦手で、やや短絡的な考えになりがちです。その場限りでなく未来を見据えた判断力が問われるでしょう。- 図形柄の模様の服
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水玉やチェック、シマシマ、三角、四角、市松、幾何学模様、アメーバ柄などの図形の模様の服がたくさんある人は、承認欲求の強い人です。自分をもっと認めてほしい願望があります。模様の形が大きいほど、欲求の強さをあらわしています。
柄ごとに見ていきましょう↓
- 水玉・ドット柄・丸柄
- 調和をあらわす柄です。これを多用する人は、恋愛や交友関係を広めたいあらわれです。愛情に飢えているサインでもあり、自分が魅力的であることを周りに認めてほしがっています。もっと可愛がってほしい、構ってほしいという願望があります。
- タータンチェック・ダイヤ柄
- 社会的な地位やルールをあらわす柄です。これを多用する人は、社会的な地位や権力において、もっとよく見られたい願望があります。仕事や勉学で認められたい、家族にもっと褒められたい、正式なルールに乗っ取って真面目に行きたい、などの欲求があります。
- ストライプ・縞模様・ボーダー
- 制限や拘束をあらわす柄であり、自由への願望も意味します。これを多用する人は、日ごろから我慢しすぎたり、ストレスの多い環境に置かれています。もっと好きにやりたい、もっと遊びたい、もっと制約なしに自由にやりたい、などの願望があらわれています。
- 市模様・四角柄
- 正方形の四角で表現されたこの模様は、伝統をあらわす柄です。これを多用する人は、これまでのやり方で進めたい願望があり、考え方が古風です。ルールを変更したり、掟破りをあまり好まず、時代の変化にストレスを感じています。いまの恋愛や仕事において、合わないと感じることが多い人です。
- 三角模様・不規則な多角形の柄
- 不信をあらわす柄です。この模様を多用する人は、不透明で自分自身が何者かはっきりしていなかったり、漠然とした不安を抱えています。曖昧な自分を隠そうとする心理が働いており、表面的にはよく見せようとする虚栄心やプライドが強い人でしょう。
- ライン模様
- 混沌をあらわす柄です。まさに多岐にわたる人間の思考回路そのものをあらわしています。学者など日ごろから頭をよく使う人や、ストレス過多の世界で生きている人は、ライン模様をえらびがちです。自分の主張をもっと広めて知ってほしい願望がありますが、自分自身でも話がまとまらないことがあります。
- アメーバ柄・迷彩柄・ペイズリー柄
- アメーバのような丸型から派生した柄は、属性をあらわす柄です。これを多用する人は、何かに属したい願望があります。人は誰しも完全に自由を手に入れると何かに属して行動を制限されたがります。会社に制限されたり、恋人に束縛されたり、時間に縛られたり、そうして何かの枠に納まることで安心を得ています。この柄を多用する人も、どこか不安を感じていて、何かに属することで安心を得ようとしています。
- そのほか柄物の服
キャラクターや人の顔、文字などがプリントされた柄物を好む人は、あまのじゃくです。みんなと同じをことをしたくないため、自ら進んで損をする選択肢を取ってしまいます。
助け船がきても素直に乗らないので、可愛げのない人格にも映るでしょう。表面は大人しく見えても、内面は頑固です。ですが一度心を許すと、別人のように社交性を発揮します。結構ツンデレです。- シンプルな服
柄がないシンプルな服装が多い人は、自分の人間性に自信がある人です。見た目ではない本当の自分で勝負できるからこそ、自分を必要以上に着飾らないのです。
他人と議論になるとストレートにぶつかるため、近づきにくい印象も与えます。他人の心を気づかう気持ちがあればカリスマになれますが、思いやりがなければ、ただの頑固者で終わってしまう恐れもあるでしょう。
こんなコーディネートに注目!index
上記の心理ポイントをふまえて、コーディネートを4つ紹介します。
- 恋や人間関係で運気がよい人
- 恋が順調なときや、人間関係が充実している人の配色です。黄色がポイントで、これから交流関係を広げたい人は黄色を取り入れたいところです。白い服はこれから新しいことを吸収する意味があり上昇志向の高さもあらわすため、良い人脈を見極めることができます。ドット柄は恋愛や人間関係をよくするアピールになります。
- 結婚相手にふさわしい人
- 結婚相手にふさわしい人の配色です。 結婚して落ち着きたい意欲をあらわすペイズリー柄と、意志の強さをあらわす白系がポイントです。淡いピンクは優しさをあらわしています。このような雰囲気の人と結婚すると、よい家庭が作れるかもしれません。
- 仕事ができる奴
- 仕事ができる人の配色です。才能をあらわすグレーと、社会的な規律をあらわすチェック柄の合わせ技で、創造性がありながら常識も考慮できるバランスのよい人です。さらに自信と向上心をあらわす白を組み合わせて、能力をアピールします。黄色の靴で社交性と愛嬌を作れば、もう会社の人気者になれるでしょう。
- 頑固で融通が利かないネクラ
- 頑固者がやりがちな配色です。茶と黒のチェックは社会的に認められたい欲求が強いわりにはプライドが高く我が道をゆく人物です。 秋冬になるとこのような色の配置をしている人が多いですが、秋だからといって茶や黒ばかり使っていると、たちまち嫌な奴に大変身かもしれません。秋だからこそ黄色やオレンジ、赤など明るい色を使ってみてはいかがでしょう。
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