出会いはあるのに…出会い運が悪い人に確認してほしい9つのチェック項目

私は「出会い運が悪い」とご相談いただくことがありますが、その方を詳しく調べてみると、実際はちゃんと良縁がめぐってきている人が多いようです。ただ、その縁をうまくキャッチできなかったり、むしろ悪い縁を引き寄せたりしています。

出会い運が悪くなる原因は、2割は「本当に運が悪いケース」、そして8割は「本人の対応に問題があるケース」です。

対処法は明確で、「運を上げる」ことと「自分の行動を見直す」ことです。

出会いは偶然訪れるものです。

偶然とは、お金を払って得られるものではありませんよね。そうした見えない力を良くしたいなら、やはり見えない力に頼るのが一番です。

一番の力とは、自分が良くなりたいと思う「念」の力が重要なんです。

たとえば、神頼みはとても有効です。ぜひ恋愛のご利益がある神社にいって、一生懸命お願いしてくるとよいでしょう。無心で祈っても意味がありませんので、しっかり願掛けしてくださいね。

ただ、神社に行くときは、複数の神社に手あたり次第に参拝したり、間違った心得だと効果がありません。神社にいっても願いが叶わない原因にも書きましたのであわせてご覧ください。

また、おまじないも有効です。まじないとは呪術や魔術の一種で、念を膨らませることが目的です。そうして念を作って願いを祈る願掛けが大切です。

本人の性格には問題ないのに、恋愛運の妨げになる要因というのはあります。

たとえば、先祖から恋愛運を受け継いでなかったり、運が悪くなる行動をとっていたり、物の扱い方が悪かったり、原因は多岐にわたっています。

厄落し方法と運気アップの一覧があるので、この項目を見て当てはまるものがないかチェックしてみるとよいでしょう。

引き寄せの法則…は聞いたことがある人も多いと思います。これはいわゆる「類は友を呼ぶ」という話です。

自分がプラスの感情をもっていればプラスの相手を引き寄せるし、自分自身が努力家で向上心あふれる人間性であれば、それを応援してくれたり、一緒に切磋琢磨してくれる人と出会えます。

もしあなたが出会い運が悪いと感じるなら、自分自身のコンディションが整っていないのかもしれません！

それなりの相手を求めるなら、自分もそれなりにならないといけないのです。

これについては、好きじゃない人に好かれる理由にも書きましたが、意図しない相手に好かれるのは、自分がその相手と同類だからです。

出会い運を変えたいときは、自分の価値観や思考パターン、自分の容姿など、自分のジャンルを変えることが一番です。

たとえば華やかなジャンルから、インテリ系のジャンルへ変更するだけでも出会い運はガラリと変わります。

あなたの最近の行動範囲を思い出してみてください。行きつけの店や、よく遊びに行く場所など。そうした場所に、あなたの理想の相手がくると思いますか？

もしあなたが、行き慣れた小さな飲み屋にいって、慣れた人と話し、飲んで騒ぐだけで終わっているなら、たまにはちょっとおしゃれなバーに行って、バーテンに飲み物でも作ってもらいましょう。

そうして素敵な人がいそうな場所を自分からセレクトすると、出会い運の質がガラリと変わります。

これは上の項目で説明した引き寄せの法則にもあてはまります。自分が庶民的だから、庶民的な人を引き寄せます。

ただ、わたくし個人的には、庶民的な小さな飲み屋も安心感があって好きです。安心感のある相手をつかまえたかったらふさわしい場所でしょう。

なお、良縁はどこでつかめる？[12星座占い] もありますのでよかったらやってみてください。

あなたは自分から悪縁を掴んでいませんか？

たとえば、金遣いの荒い人、自己中心的な人、浮気癖が激しい、暴力性、覇気がない、など。

このような性格はすこし話せば気づく場合もありますが、もしこうした人が、すごくあなたの好みの容姿だったらどうしましょう？

もしそこで、

「自分なら大丈夫」
「自分だけが理解者である」

と思ってしまえば、悪縁を掴んだことになります。悪い相手とわかっていながら自分から手を伸ばしたのですから。

また、交際したあと、相手に悪い癖が発覚しても、離れられない人がいますよね。

そうした人は、苦痛に耐えてでも自分の存在意義を確かめたい思いが強いのです。自分の存在を認めてほしい。この人しか自分の存在意義を感じられる人がいない…。そうした思いが強いほど、悪い相手にしがみついてしまいます。

自分に自信がなく、自己評価が低い人がなりやすいので、自信をつけた方が、出会い運の質が良くなるでしょう。

自分に自信をつけるにはどうすべき？[ルーン占い] もありますので、よかったらやってみてください。

チャンスに遠慮してはいけません。

あなたは目の前にチャンスがきたら確実に掴んでいますか？

自分なんて相手にされない…

というマイナス感情はせっかくの幸運をみすみす逃しています！

これは金持ちに共通するたった一つの特徴にも書きましたが、お金をキャッチする場合も、恋愛をキャッチする場合もすべて、根本の能力は一緒で、チャンスを逃さない能力なのです。

相手に楽しんでほしい、喜んでほしい…といったサービス精神を持つ人は、自然とモテます。自分から楽しいことを提供すれば、相手のほうから話しかけてくれる機会が増えるでしょう。

出会い運が悪い…という人は、誰かに楽しませてもらうことばかり考えて、受け身の状態ではありませんか？

さあ、私にどんな楽しい場を提供してくれるの？

そうした気持ちが心のどこかにあるなら、たとえ出会い運にめぐまれても、良い人だけが去っていきます。

モテない人ほど相手に何かしてもらおうとしているので、まずは自分から楽しい場を提供することを考えてみましょう。

モテない理由がわかる診断もありますのでよかったらやってみてください。

勇気を出して、出会いの場へ行った！けど全然いい人がいない。ガッカリ…。というケースもよくありますが、新しい出会いがあったなら、その相手を必ずしも恋愛対象にする必要はないのです。

まずは友達でいいのです！

そうしてゆとりを持ち、短期間で結果を出さない考え方が、出会い運を良くする秘訣です。

この人は好みじゃない、ダメだ…といって縁を切ってしまえば、そこで人脈は遮断されます。友人として人脈を広げておけば、その相手からさらに人脈が広がるのです。そこから思わぬ縁が舞い込んできます。

また、たとえ出会った人が好みでなくても、楽しい会話ができれば、自然と相手に好感を持ちますよね。そこからゆっくり恋愛感情がわくこともあるのです。

こうして人脈を広げておけば、出会い運は良くなります。

なお、同じ趣味や共通のものが多いほど、友達付き合いは長続きします。あなたの好きなことをどんどん追及しましょう。

ドキドキしないからこの人はダメ…と思っていると、この先どれだけ出会い運に恵まれても、いい人とは付き合えません。

それは出会い運が悪いわけではなく、あなたの人間性が成長したからです。

ドキドキする感情は人間の本能です。若いほど活発なので10代のころはイケメンや美女を見ただけで急激に相手を好きになったりします。ですが年齢とともにそうした本能は薄れていきます。

人生経験を積むほど、

• 性格の悪いイケメンもいる
• 金持ちなのにケチな奴もいる
• 話がうまい奴は危険

などの現実を知ります。

そうした知恵が身につくからこそ、年齢とともに恋愛本能にブレーキがかかり、

「あれ？この人、見た目はいいけど中身は大丈夫かな？」
「この人、話はおもしろいけど遊んでそうだな」

と冷静になるのです。

人生経験は冷静さをもたらし、
ドキドキを失わせます。

これは仕方のないことなんです。誰でも同じです。

そのため大人の恋愛というのは、最初からドキドキが生まれにくいのです。

だから、学生時代に感じたドキドキと同レベルのクオリティを求めていると、どんなに出会い運に恵まれても満足できないものとなります。

若いときは "何も知らなかったから" ドキドキできたのです。もうそんな恋愛は卒業です。大人になったあなたは、一緒にいて心地よい相手を探す…そんな恋をする段階にきているのです。

最初から恋愛相手を求めないことです。

友人としての関係を保ち、まずはその場を楽しむことを目的としましょう。あなたが相手を楽しませることも忘れずに。

出会い運が悪い人は、
出会おうとしないこと。

そして友達作りに専念しましょう。

同性異性とわず、たくさん仲間を見つけてください！

恋愛に迷ったときは、ルーンを１つ引いてみてください。

▼記事のリクエストはこちら。お気軽にどうぞ