不安を消すおまじない
このおまじないは、不安な気持ちを消すおまじないです。
この内容はおまじないというより神通力の修行で行っていた秘術のごく一部です。簡単ですが効果がありますので、嫌なことがあって忘れられないときや、意味もなく心がザワザワしてしまう時。そんなときにやってみてください。
方法・やり方
このおまじないは下準備が不要です。
不安を感じたときにすぐ実行できます。- ステップ1
-
あなたが不安に思っていることを、まずは明確にしましょう。何が嫌なのか、何が怖いのか、何が不安なのかをハッキリさせることが大事です。もし理由もなく漠然とした不安があるなら、そのモヤモヤとした黒いイメージを、頭に思い浮かべてください。
解説:これは無意識領域による自浄作用を働きやすくするための作業です。答えがはっきりしている不安は、あえて明確にすることで、自然と自分で解決する行動がとれるようになっていきます。 - ステップ2
- 顔の目の前に、光の玉があるように思い浮かべてください。玉の大きさは自由です。あなたの目の前には、温かくて、柔らかい光を放ち、ふわふわと漂う玉があります。温かいな、と感じとれるまでリアルにイメージしましょう。
- ステップ3
- 両手で、2でイメージした光の玉を、優しく包み込んでください。包み込んだ両手は、そのまま手を合わせましょう。拝むようなスタイルです。
- ステップ4
- 今あなたは顔の目の前で、両手で拝んでいる状態になっています。その両手で、優しく頭をトントンと叩きましょう。頭から悪いものを出すようにイメージしながら、優しく叩いていきます。このとき、両手を離さないでください。拝んだ両手のまま、頭をトントンと叩きます。トントンという振動で、悪いものが出ていくようにイメージしてください。
- ステップ5
- 次は心臓をトントンと叩きましょう。両手はそのまま拝んだスタイルで、心臓を優しく叩きます。心臓の向こうには広大な宇宙が広がっています。宇宙の果てまでトントンという音を響かせるようにイメージしながら、リラックスできるまで叩いてください。優しく、軽く叩いていきます。
- ステップ6
- 最後に大きく深呼吸を2回行ってください。呼吸を整えたら終了です。
不安になったらいつでもやってみましょう
化学では質量保存の法則というものがありますが、意識や魂は宇宙の果てまで広がっていきます。眠ることで意識の旅行へ旅立つのと同じように、心臓をトントンと叩くことで宇宙への扉をノックできます。自分と宇宙を共鳴させることで、あなたの願いを叶える力を増幅させることができます。
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