自分だけ結婚できない!?結婚できなくて焦る必要はありません

あなたはいま、結婚に焦っているでしょうか？

結論からいうと、結婚に焦る必要はまったくありません。

なぜなら、スピリチュアルな世界で見ると「結婚は運」だからです。

運命は、人間の数だけ存在します。

人生が十人十色なのは誰もがわかっているし、今こそ多様性が叫ばれている時代なのに、結婚の在り方だけワンパターンなのは、その時点ですでに、時代にそぐわない考え方です。

ワンパターンな運命になろうとするから、つらくなってしまいます。

10代で初婚の人もいます。
60代で初婚の人もいます。

たくさん婚活しても出会えない人がいます。
たった1度の婚活で結婚した人がいます。

あなたはどの道だと思いますか？

あなたの友人は、20代で結婚したかもしれません。ですがあなたは50歳で結婚する運命かもしれない。それなのに早く結婚したいと焦ったところで、50になるまで結婚できないのです。

なぜなら運命が違うから。

あなたにはあなたの運命があるので、他人と比べても仕方ありません。結婚する時期がきたら、あなたが望まなくても結婚する運命となります。

もしあなたが、周りがみんな結婚しているから自分もしたいと思うなら、それは結婚という形や体裁だけにこだわっていないか、考えてみてください。

愛を見つけることより、結婚という形がゴールになっていませんか？

結婚がゴールになると、相手の条件ばかり見るようになるし、焦って変な相手を捕まえてしまうし、いいことがありません。

とくに結婚相談所に行くと、相手の年齢や、子供は産めるか、結婚後の資金ばかり気にする人が多いです。それはすでに愛を育むことより、自分の幸せ相手にゆだねている状態です。

データや条件で相手を選んでしまうと、

私はこれをやるから、あなたはこれをシッカリやってください

といった具体に、お互いに義務や責任だけを果たす気持ちが強くなります。

たとえば年収の高い相手だと、それが決定打で結婚するかもしれませんが、結婚後に職を失う可能性もあるのです。一番の魅力を失った相手に、あなたはまだ愛情がもてるでしょうか？

データばかり重視して婚活すると、調子がよいときはうまくいきますが、片方になにか不足が起きると、不満がでます。やがて結婚に意味を感じなくなり、離婚へとつながるのです。

もしあなたが幸せになりたいなら、かならず愛のある結婚をしましょう。

愛とは、見返りを求めず与えることです。

婚活はパートナー探しの手段であり、愛が手に入る場所ではありません。

愛は自分で育てるのです。

結婚をするには、まずは恋をしなければなりませんが、婚活で相手を物色ばかりしていると、恋ではなく面接になってしまうのです。楽しさがないんですよね。

愛は努力して育てられますが、恋は本能的なものなので、無理してできるものではありません。

もし婚活をして、どの異性もピンとこない…と思うなら、それでよいのです。

それが素直な反応です。

無理して相手を好きになろうとしても、それは難しいのです。あなたの本能が拒否しているのだから、それ以上にはなりません。

気楽にいきましょう。

恋はダメでも、愛は育てられます。

最初はその気のない相手でも、相手ができないことをしてあげたり、見返りを求めず愛情を与えていれば、その相手と愛が育ちます。愛は努力して育てられますので、「どうしても生理的に受け付けない」という異性以外なら、一度お付き合いしてみてください。

恋愛は何歳になってもできます。

老人ホームでも恋が花盛りの時代ですから、恋愛や結婚に年齢は関係ないことがわかります。

ですが出産となれば、諦めなければならないこともあるでしょう。

出産に焦って結婚する女性が多いですが、それだと「家庭」を作ることが第1となり、パートナーとの愛をはぐくむことが二の次になってしまいます。

たとえ子宝に恵まれても、パートナーとうまくいかなくなれば、離婚することになるでしょうし、子供を邪魔に感じる人もいます。世の中、虐待やネグレクトのニュースが多いのが、その最たるものでしょう。

結婚で人生が不幸になる人もいます。

そうならないためには、まずはパートナーとの絆が第1であり、家庭や出産を第1にしてはいけないのです。

10代や20代前半など、早いうちに結婚する人もいますよね。それは早いうちに結婚して子供を育てあげることが、その人の使命なのでしょう。

一方、結婚できない人は、ほかにやるべき使命があるから結婚できないケースもあります。

たとえば、以下の事例があります。

ケース1

結婚したいのにできなかった。だから前から好きだった料理に打ち込んだ。すると気づけば料理教室を開くレベルになっており、多くの人に尊敬されるようになった。その後、料理教室の関係者から結婚話が舞い込んできた。
⇒つまり講師となって人に幸せを与えることが使命だった。

ケース2

結婚ができないから諦めた。そして仕事に打ち込み、会社を企業した。それが大きくなり、成功したら、仕事の関係者から縁があり、結婚できた。
⇒つまり仕事関係の相手が運命の相手だったということ。

これはよくあるケースなのです。

自分の使命を果たしたからこそ、縁がやってきたのです。

あなたも使命を果たしたころ、結婚があなたに最適であれば、結婚できるでしょう。

結婚しない人は年々増えていて、5人に1人、4人に1人くらいの比率になっていますが、まだまだ少数派です。つまり凡人ではないのです。

平凡ではない命運が定められているのですから、スムーズに結婚してスムーズに子供もできた普通の人たちと比べても意味がありません。あなたはあなたの生き方を探しましょう。

人生はひとつではありませんよ。たくさんの道があるのです。

たったひとつの人生にこだわって、いまのあなたがつまらなくなってしまっては、時間がもったいないです。

いまのあなにしかできないことを楽しみましょう。

恋愛に迷ったときは、占いをやってみるのもいいかもしれません。

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