恋愛がめんどくさい…
そんな時は何をしたらいいか

恋愛がめんどくさいことがよくあります。

• 出会いを探すのが面倒
• 初対面の相手と話すのが面倒
• 彼氏（彼女）と会うのが面倒
• デートを考えるのが面倒

など。

もはや一生、恋愛ができないのではないか…と思うくらい面倒なことが多いあなたへ。

そんな心理状態の解説と、めんどくさくなった時にやってみるといいことをお伝えします。

• ◎ もくじ ◎
• ▼ 恋愛がめんどくさいとはどういう心理？
• 時間と労力を奪われたくない
• 煩雑さや意見の不一致が苦痛
• 自己開示への抵抗感
• 社会的圧力への抵抗感
• 目標達成や成長に集中したい
• 恋愛以外の娯楽に夢中
• 金銭的問題・ケチ
• 　
• ▼ 恋愛が面倒な人は何をしたらいい？
• 人生の優先順位をつける
• 適切なパートナーを探す
• 社会の圧力に負けない
• 実はあなたは自分に満足している

恋愛をするとなれば、相手と会うための時間が奪われ、デートコースを考える労力がかかり、相手の性格に合わせて配慮するなどの気づかいが必要です。

とくに出会って間もない頃のデートとなれば、自分と合わない価値観も数多く遭遇するので、精神的負担にもなるでしょう。

こうした時間、労力、精神的負担が著しく苦痛に感じるから、恋愛が面倒になります。

恋愛には関係の複雑さや、意見の不一致による問題がつきものです。お互いの意見をぶつけ合うことが理解につながりますが、そもそも理解しあうことはパワーを使います。

会話が合わなければストレスでしかなく、そうした煩雑さやトラブルに対処しなければならない状況が、面倒を引き起こすでしょう。

恋愛は自分の欲求や感情、価値観やバックボーンをオープンにする必要があります。

それらは自分の弱い部分も見せることにつながるため、拒否されたり理解されないことへの不安や恐れから、恋愛への抵抗感も強くなります。

とくに過去の恋愛で傷ついたりトラウマを経験した人は、新しい恋愛に対して心配が強く、恋愛を避けているうちに、めんどくさいに切り替わっていきます。

社会において、恋愛して結婚することが一般的であるという概念そのものが、圧力やプレッシャー、不快に感じる人もいます。

恋愛することが当たり前という風潮を嫌ううち、恋愛がめんどくさく感じることがあります。

恋愛にエネルギーを費やすより、自己成長や目標達成に集中したい人もいるでしょう。

仕事や趣味に頑張りたい時や、明確な目標を持っている人など、日々のタスクで忙しい人は、恋愛がめんどくさく感じるでしょう。

昔と比べると、ネットの広がりとともに娯楽の量も増えました。

自分の好きなことを見つけやすくなり、ゲームや映画、趣味の世界など、恋愛以外の楽しいことがたくさんある人ほど、恋愛の優先順位はそれほど高くないでしょう。そのため恋愛が面倒に感じることがあります。

恋愛関係では、デートや贈り物など、なにかと出費することが増えます。

お金を自分のためだけに使いたい人や、大して好きでもない相手との交流にお金を一切使いたくないと考える人は、恋愛にお金が出ていくことを苦痛に感じるでしょう。

また、自分の資産が少なく経済的な事情を抱えている人は、恋愛への出費に価値を見いだせないことがあります。

あなたが人生を生きる上で、実現したいことランキングをつけてみてください。

もしあなたが、

• 仕事で昇進したい
• 趣味をもっとプロレベルにしたい
• 金持ちになりたい
• 他人とは違う人生がいい
• 平凡は嫌だ
• おいしいもの食べたい
• いい家に住みたい

などの項目がランキング上位であるなら、無理して恋愛に時間をかける必要はありません。

しかし、もしあなたが

• 子供がほしい
• いつか結婚はしたい
• 家庭を持ちたい
• 誰かと愛し合いたい

などの項目がランキング上位であるなら、たとえ面倒でも、出会いを探しに行く努力はしなければならないでしょう。

人生の優先順位とは、自分でわかっているようで、意外と自己認識できていないものです。

紙に書くなりして、自分の気持ちを確認することをおすすめします。

思いつくだけ、やりたいことを紙に箇条書きで書いてみてください。どんな項目が多かったかを見れば、自分の本音がハッキリわかるでしょう。

あなたが恋愛が面倒だと思ってしまうのは、適切なパートナーに出会えていないことが原因かもしれません。

もしあなたが、出会いツールとしてマッチングアプリしか使っていなかったり、普段生活している範囲内でしか探していないなら、それが悪いのかもしれません。

その場所には、その場所に見合った相手が集まります。

もしあなたの趣味がクルーザーであれば、金持ちと出会うでしょう。あなたが理想とする相手がいる趣味や場所へ出向くことが大切です。

もしあなたが、「みんな恋愛しているから自分もしたい」と思うなら、それは社会からの同調圧力に負けているだけかもしれません。

みんなやってるから自分もやる…という思考は、あなたが自身が思いついた願望ではなく、他人から植え付けられた願望です。

テレビや漫画を見たり、恋愛が好きな人々と一緒にいると、「恋愛することが幸せである」という刷り込みのような思考に陥ります。

実際、昭和のころは25歳までに結婚して子供を作り、女は専業主婦になることが当たり前で、それができない人は売れ残りと言われました。そうして一つの価値観を信じてきた歴史があります。

これからの時代は、他人が思い描く夢ではなく、自分で本当にやりたい夢を描く時代です。

これについては、洗脳ルートを遮断せよ、もあわせてご覧ください。

人は本当にやりたいことがあると、そこへ突き進んでいくように脳ができています。

人が活発になるタイミングは、2パターンあって、

①危機感を感じた時
②本当にやりたいことがある時

この２つです。

あなたは危機感を感じてない

①の危機感とは、今すぐ1万円稼がないと明日の生活費がないとか、今すぐ行動しないと明日死んでしまうとか。自分の身に危険があるとき、人間は必死に動きます。

動かないと行きていけないから、行動するのです。

つまり、あなたがいま恋愛がめんどくさいと思っているのは、恋愛をしなくても危機感を感じないからです。何も困らないから恋愛がめんどくさいのです。

あなたのやりたいことは恋愛じゃない

②の本当にやりたいことがある時は、たとえば1日中ゲームに張り付いて、食べることや寝ることも忘れて夢中になる…というケースがあります。

これも本当にやりたいから行動力が湧いています。

つまり、あなたがいま恋愛がめんどくさいと思っているのは、恋愛が本当の目的ではないからです。

あなたは危機感も感じないし、本当にやりたいことではないから、あなたの人生に恋愛がなくても満足は得られるということです。

無理に恋愛を求めるより、好きな仕事や趣味、習い事を楽しみましょう。

好きなことで遊んでいるうち、出会いも広がっていきますし、そういう時こそ、本当に意気投合できる相手に巡り合えるでしょう。

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