あなたの悩みを解決する方法どんな悩みも解ける①
まずは洗脳ルートを遮断せよ
恋愛、仕事、人生など、もし今あなたに悩みがあるなら、その大半は洗脳が原因です。
洗脳は、人に悩みやコンプレックス、恐怖心、差別意識を与えます。
洗脳とは、決して怪しげな新興宗教だけが行っているものではなく、世の中のあらゆる場所に蔓延しています。洗脳されると、洗脳された人同士で攻撃しあい、精神不安になり、不幸になるのです。
あなたの悩みを解決するには、まずは自分がどのくらい洗脳されているか知るところから始めましょう。ここでは洗脳ルートを探り、洗脳から逃れる方法についてお話しします。
洗脳ルートは大きくわけて4つある
洗脳されるルートは、
- ①テレビからの洗脳
- ②ネットからの洗脳
- ③街中の広告からの洗脳
- ④他人からの洗脳
です。
まずはこのルートを意図的に絶ちましょう。
社会で生きるためには完全に絶つことは難しいですが、「あ、これは洗脳だな」と気づくことができれば、あなたの悩みは大きく軽減します。
それでは具体的に見ていきましょう。
①テレビからの洗脳
バラエティ番組
バラエティ番組は洗脳の宝庫です。
たとえば美人タレントが出てきたとき、みんなで一斉に「カワイイ」「キレイ」などと言って褒め称えますよね。
さらに、芸人などがトーク番組で、
ブスは無理ですね
ババアは無理ですね
などと言ったとします。
この何気ない発言が、洗脳なのです。
1度言ったくらいなら問題ないでしょうが、テレビでは毎日こうした発言が繰り返されています。
洗脳とは心理学的に、
何度も、刷り込む
という手法ですので、毎日のように「キレイ」「カワイイ」とちやほやされる美人がいて、ブスが貶される様子を見ていると、
キレイは良いこと・ブスは悪いこと
他人の容姿をけなして構わない
容姿はランキング付けされるもの
という価値観を刷り込まれ、
キレイじゃないと褒められない
自分はキレイじゃないかも…
キレイでいなければならない
年を重ねるのが怖い
というコンプレックスを植え付けられてしまうのです。
洗脳とは、
何度も、見て聞く(刷り込む)
ことによって、
価値観、コンプレックス
を植え付けられることなのです。
では、コンプレックスを植え付けられた人間はどうなるか?
まずはコンプを解消するために商品購入が活発になります。商品を売りたい業者にとっては嬉しい結果ですね。実際、世の中のあらゆる商品は、人の不安やコンプを刺激して販売する方法がよくとられています。
また、コンプレックスのある人は、他人を恨んだり、自分より下の人間を探そうとするため、差別意識が生まれ、他人を攻撃するようになります。攻撃してくれたら、さらに傷つく人が増えて、商品購入は活発になるでしょう。
また、精神を病んで引きこもりになった人が増えていくと、日本はどんどんダメになっていきます。世界には日本嫌いな人もいますから、彼らにとったらイイ気味です。
こうしてあなたを思い通りに操りたい人間にとって、都合のいい世の中になっていくのです。
日本では、白人やハーフタレントをテレビにたくさん出して褒めたり、白人モデルばかり器用しています。そしてカッコよく見せることで「アジア人より白人が美しい」という刷り込みが日本で成功しています。
白人はキレイな人ばかり、と思ってる人が多いのは、それだけテレビやネットで白人モデルばかり見ている証拠なのです。現実にヨーロッパに行けば、白人だって色んな顔がいるし、キレイと言われる白人女優や俳優だって美容整形が当たり前なのです。
バラエティを見ると、知らぬ間に価値観を決められてしまうことに気づくべきです。
ニュース番組も油断ならない
ニュース番組は、1~10まで順序だてて丁寧に教えてくれません。
ニュースというのは大抵、メインとなる3番目~9番目くらいの内容をかいつまんで報道して終わりなのです。途中の5番が抜けているとか、つぎはぎ報道もよくあります。
たとえば、
上司が部下に死ねと言った
というニュースがありました。
世間は一斉に「ありえない上司!」と大合唱でした。
ですが実際は、この部下は日ごろから態度が悪く、会社の金を不正利用していたのです。このような事情があると、世間の見方は変わりますよね。
つまりニュースは、何で先にそれを言わないんだ?という報道がしょっちゅうあるのです。
こうして中途半端なニュースで大衆を意図した方向へ向かせます。感情を洗脳し、広告費稼ぎの炎上商法だったり、何か都合の悪いことを隠すために行われることもあります。
自分で真実を見つけるしかない
報道は、パズルのピースしか伝えてくれません。本当の真実を知るには、自分でパズルを組み合わせるしかないのです。真実なんて、当事者でない限り、本当のことは何も見えてこないのです。
そう考えると、ニュースを見ただけの人間が、むやみに他人を責める権利はないのです!
パズルができない人間ほど、ニュースを見ては他人の事情に首を突っ込み、ワーワー騒いでいます。真実も見えてないのにピースだけ見て騒いでいるなんて、滑稽ではありませんか?テレビに踊らされているのですよ。
ニュースは人の感情に訴えてくる悪質なものが多いので、他人を責めたくなったら、いったん落ち着いて冷静に考える癖をつけてください。
感情を動かされると、あっというまにコントロールされます。
②ネットからの洗脳
インターネットは、良薬もありますが、猛毒も多いです。
悩みのある人が何も考えずにネットサーフィンをすると、おそらく気が滅入ることが多いはずです。なぜならネットには文句の掃きだめサイトが多く、目にするだけでも脳に悪いイメージがインプットされるからです。
見るサイトはしっかり厳選すべきです。
ニュース・トレンドサイトに注意
ネット記事というのは、誰かが「商品を売りたい」「都合よく動いてほしい」という思惑によって、スポンサーがライターにお金を払い、記事を書かせているサイトがたくさんあります。(このサイトは違いますが)
たとえば、
- 女は可愛くなくちゃ!
- 可愛くなって愛されよう
という記事ばかり並べるだけで、
可愛くないと愛されない
というコンプレックスを植え付けることに成功します。
さらに「いいね」や「そう思う」の数も操作できますので、いいねが多いほど「これが世間の意見なのか」と誤解し、より強力に価値観を植え付けることに成功するのです。
ネットは大量に記事が量産できるので、「可愛くないと愛されない」の記事をたくさん書くほど、上記のテレビで取り上げた、
何度も、刷り込む
が実現できます。
そしてさりげなく、可愛くなるための化粧品やメイク、洋服、美容整形の購入に誘導します。
あなたが今悩んでいることは、誰かに植え付けられたコンプレックスではありませんか?
まとめサイトや掲示板も同じ
まとめサイトや匿名の掲示板サイト、Q&Aサイトなどを見ると、個人の人の書き込みによってサイトが成り立っているように見えますよね。
ですが実際は違います。一見個人が書き込んでいるように見える書き込みも、工作員がたくさん潜んでいます。
お金をもらってライターをしている工作員もいれば、政治的な思惑をもった工作員、自分のうっぷんを晴らすためだけの無自覚な工作員が、大量に!大量に!いるのです。
工作員たちは一人で何百ものアカウントを作って1日中書き込みまくっています。
たとえば、
ハロウィンのコスプレ批判する奴はネクラ
といった一見炎上しそうなタイトルをつけて記事を作ります。
そして、
- たしかにコスプレ批判する人は嫌な人多いですよねー
- 空気読めないですよねー
- 絶対独身でモテない奴ですよー
などのコメントが大量に書き込まれます。
これらは記事を盛り上げるための工作員が大量に混じっているのですが、何も知らない人がこれを見ると、「そう思ってる人が多いんだ」と誤解します。
そうして価値観が一つ作られ、これを真に受けた人が本気にして、自分の価値観にしてしまうのです。
さらに、
- 最新のハロウィングッズはこれ!
- 今年はこれでコスしよう!
などの盛り上げ隊が出てきて、ゴミのような商品を宝石に見せることも可能なのです。
流行りというのはすべて、本当に流行っているのではなく、流行らされたものです。
検索エンジンも注意
グーグルなどの検索エンジンは、情報規制・情報操作しています。サイトにある情報は正しいのか?それをグーグルがAIを使って判断しているのです。
ネットの研究調査では、「人は知りたいキーワードを検索したとき、最初に出てきたサイトを信じる傾向がある」という研究結果が出ています。
つまり情報が正しい正しくないに関わらず、検索によく出てくるサイトが真実、となってしまいます。よって、グーグルは、人の気持ちを操作できるのです。
アメリカの心理学者の研究で、グーグルは選挙の結果も操作できる、としている発表があります。最近はYOUTUBEにも規制が激しくなりましたね。
大手サイトなら安心?
大手がやっているサイトなら安心、と考える人が多いですが、むしろ大手サイトの方が洗脳の宝庫です。大手サイトには権力や利権が絡んでいるので、テレビと同じくらいの洗脳パワーがあります。
スマホのデフォルトで内蔵されたニュースアプリしか見ない人は、一番洗脳されています。
とくに最近の10代の人たちは、検索すらしない人が増えているそうです。デフォルトで内蔵されたアプリからニュースやエンタメ情報を拾う人が多く、自分の望むキーワードで検索せず、与えられた情報だけで楽しんでいるということです。
それだけコンテンツ量も多いのですが、10代の多感な時期に、大手企業の思惑通りの価値観に染まり、コンプレックスを植え付けられ、商品を買っているということです。かなり洗脳しやすい環境が作られていることに、危機感を感じます。
もっと自分から望んだ情報を拾いに行かないと、本当は自分が何を望んでいるのかわからなくなり、家畜のまま人生を終えるでしょう。
ネットには無自覚の工作員がいる
ネットには、愚痴や文句のゴミ箱のようなサイトが大量にあります。
ネットで悪い書き込みをする人は、間違いなく、幸せでない人です。
彼らは1日に何時間もネットに張り付いて、恨みつらみ、ひがみ、人格否定、他人を引きずり落とす言葉ばかり書き込んでいます。自分より下の人間を見つけたり、他人を落とす行為をしないと、自分が保てないからです。
彼らは精神的な病気です。
つらいから書くのですが、悪口を書くことで、さらに自分を追い込んでいる現状に気づいていません。
人の脳は、悪い言葉を文字として処理できず、感情として蓄積する作用があります。つまり、バカという文字を見ただけで悪い感情として受け止めてしまい、気分が落ち込むのです。
悪口が多いゴミサイトは、一切見てはいけないのです。
芸能関係のニュースも罠がある
たとえば、40歳をすぎた女性タレントに対して、
年齢気にせず派手なミニスカートに
ネットユーザーは批判的
という記事がありました。
内容を見ると、
「40代の女性タレントはミニをはいていた。それを見たネットユーザーは、年相応の美しさを求めてほしい、正直イタくて見てられない、若作り厳しい、おばさんはもういい、という厳しい批判が続いた」
という記事でした。
どこにでもありそうな記事ですよね。
ですが、この記事を見てしまうと、
- 40過ぎたらミニをはいたらいけない
- 若作りはダメなこと
- おばさんのオシャレが否定される
などの洗脳に成功します。
何度も言いますが、ネットユーザーは工作員の宝庫です。
海外でこのような記事を書いたら大批判される国もあります。たまたま、この価値観が日本だけに浸透しており、洗脳によって作られた価値観なのです。
ちなみに、この記事の目的は、
- 芸能人の話題作り
- 洗脳してコンプを植え付け、商品購入につなげる
- 炎上させてライターの広告収入
- 日本の元気をなくして経済悪化
- ライターの自己満足
※病んでるライターが自分のランクを上げるために他人を下げる記事を書くこと
などの目的があるでしょう。
芸能人は見世物商売なので、一般人と同じに考えてはいけません。普通に考えれば、このような後ろ向きな記事を見ても、誰もいい気分にならないし、精神健康上よくないのです。
③街中の広告による洗脳
たとえば、街中のファッション系の広告は、白人を起用しています。
理由は、
日本人が白人にカッコイイ印象を持っているため、白人を起用した方がハイセンスに見えて、商品が売れるから
です。
ですが大元をたどれば、テレビや雑誌でかっこいい白人ばかり掲載してきた歴史があるから、「白人はかっこいい」と洗脳されているのです。
悪循環ですよね。広告のせいで洗脳されたのに、洗脳された日本人に合わせて新たな広告を作るんですから。
たとえばこのような美容広告を目にしますが、
同じメイクを日本人にしたら、おそらく違った印象になると思います。
ただ今後は、中国や韓国系のスポンサーが増えるので、アジア系の広告も増えると予想されます。アジアンビューティが流行ると思いますが、それはあくまで「中国、韓国の美」が押し売りされるだけで、日本の美ではないでしょう。
④他人からの洗脳
同調圧力
日本には同調圧力という強力な圧力があります。
同調圧力とは、
- 普通はこうあるべき
- これが常識だ
- みんなやってるんだから
- あなただけズルい
といった考えです。
でもその「普通・常識」って誰が決めたんでしょう?
たとえば不倫をすると日本では大バッシングされますが、フランスでは寛容で、むしろ新しい恋を見つけたことを応援する風潮もあります。つまり不倫はだめ、が普通ではないのです。
たしかに、秩序やルールは平和や安定をもたらします。
常識を壊す人間がいることで、自分にも被害があるのでは?と恐怖を感じるのは当然です。ですが今すぐ自分に実害がないなら、まずは他人のことは放っておいてよいと思うのです。
他人を責めたところで、相手が幸せになるとは限らないし、あなたが幸せになるわけではありません。むしろ他人にかけた圧力が自分にも呪縛となります。
その証拠に「結婚はいいよー子供はいいよー」と言う人がいる一方で、「結婚は地獄、子供なんていなけりゃ」という人もいるのです。結果は同じなのに、気持ちは違うのです。
大事なことは、自分が幸せか?です。
それだけでいいのです。
もしあなたが他人を責めたくなったら、
「自分が幸せならそれでいい、他人には他人の幸せがある」
そう考えましょう。
呪いをかけあうのはやめないか?
SNSのプレッシャー
SNSとは、お互いを監視するツールです。
- あの人はどのくらい幸せだろう?
- 私の方が幸せかしら?
- 私より不幸な人はどこにいる?
そうして監視しあい、偏見やコンプレックスによって互いに傷つけあう…それがSNSです。
監視が続くと、疲れてしまうのが人の自然な感情なのです。
たとえば、
モルディブの高級リゾートに来ました!
毎年きてます!
といって豪華な写真をアップしたら、羨ましい、悔しい、といった気持ちになる人がいるかと思います。そうした気持ちになるのは、
毎年の高級旅行=金と時間がある人
と捉えるからではないでしょうか。
金と時間がある人=幸せな人生
とは限らないのですが、その投稿に「いいね」がたくさんついたり、幸せアピールされると、自分と比べてしまうのです。
あの人が幸せそう。
では自分の人生は幸せか?
自分は幸せでない
と感じたとき、自分も認められたい!自分も注目されたい!輝きたい!と感じてSNSで自分も似たような投稿をするのですが、それがうまくいかないと、コンプレックスとなって精神を病みます。
SNSは他人を監視しあい、差別意識やコンプレックスを増長するツールであることに、早く気付くべきです。
そこに付け込むように商品購入に利用されたり、誰かに騙されたり、操られる運命となるのです。
もはや情報戦争である
世の中は、世界中で騙しあいです。
世の中には、あなたを洗脳し、あなたに悩みを持たせて、あなたに商品を買わせ、あなたを思い通りに動かしたい人たちが、必死になって情報戦争で争っています。
何度も、刷り込む
によって、人は洗脳され、価値観を植え付けられ、悩むのです。
もう一度繰り返しますが、
- ①テレビからの洗脳
- ②ネットからの洗脳
- ③街中の広告からの洗脳
- ④他人からの洗脳
まずはこの洗脳ルートをできるだけ排除するように努めてください。
洗脳ルートを絶ったあとは?
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コラム著者:沢村
