LINE、Facebook、TwitterSNSで嫌われる人の9の特徴
あなたは日ごろからSNSを使いますか?
LINE、Facebook、Twitter、インスタなど、もはや生活の一部となっている人が多いですが、毎日のように目にするからこそ、SNSで嫌われると現実の世界でも嫌われたりして、大きな影響を与えます。
ここではSNSで嫌われやすい人の特徴をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
同じ内容ばかり投稿する
SNSの投稿は自己満足なので、基本的には何を書こうが関係ないわけです。
ですが、周りからの反応を気にするならば、いつも同じジャンルの話ばかりしていると、見ている人を飽きさせます。
いつも恋愛の話、いつも子どもの話、いつもアニメの話、いつも○○の話…同じジャンルが好きな人ならよいですが、そうではない人が見ると、目障りに感じてきます。
あなたの投稿はオープンにされており、いつも他人に見られていることを認識しなければなりません。同じ話ばかりすると印象が悪くなり、リアルな人間関係に影響を与えることもあります。
なぜあなたはオープンな場でその話をしたいのか?
もう一度考えてみましょう。
1日に何度も投稿する
投稿の回数が多いとすべてを見きれないし、だんだんコメントするのが面倒になってきます。
芸能人のような人気者なら別ですが、そうでない場合。このような人は、ほとんど独り言状態になっており、コメントも徐々に減ってくるでしょう。
また、タイムラインに一人だけの投稿が占めるため、まるでスパムのようです。非表示やブロックされやすくなるでしょう。
ブロックされてしまえば、その人との交流はできなくなります。
これでは何のためのSNSかわからないですね。
1日に何度も投稿する人は、あなたの投稿に付き合ってくれる優しい友達にするとよいでしょう。
愚痴ばかり書き込む
愚痴ばかり書き込んでいると、最初の1回目くらいは慰めてもらえるでしょうが、だんだん誰にも相手にされなくなるでしょう。
なにげない愚痴でも、聞いている方はすごく嫌な気持ちになります。
たとえSNSの文字でも、言葉には言霊が宿っているため、悪い言葉を使うと負のエネルギーを発するからです。
疲れて家に帰ってきたあと、なにげなくSNSを開いたときに愚痴のオンパレードがあると、げんなりしてしまいますよね。
愚痴は大きく印象を悪くする原因となるため、できれば愚痴はひとつも書かない方がいいです。SNSのようなオープンな場では言うべきではないでしょう。
どうしても言いたいときは、個人的に友人に話した方がずっとマシです。
一言で終わる投稿が多い
- おはようございます
- 今から帰ります
- これから昼食です
このような投稿はスパムによくある投稿です。
スパムとはロボットが動作していることから、このような投稿をしている人もまた、機械的な印象しか与えず、コミュニケーションできません。
何のためにSNSをやっているのか根本が問われます。
無意味な投稿は時間の無駄でしかないし、やめた方がよいでしょう。
自撮り写真ばかりアップする
自撮り写真が多い人は、承認欲求のあらわれです。
自分は可愛いと褒めてほしい
自分の存在を誰かに認めてほしい
注目されて自分の存在価値を作りたい
といった潜在的な欲求があります。
誰しも承認欲求は持っていますが、自撮りが多い人は、 日ごろ自分の能力に自信がなくて、あまり活躍できる場所がないからこそ、ネット上の不特定多数の誰かに自分を拾ってほしい願望があります。
自撮り写真をアップするのは、そうした「認めてほしい感情」をネット上で必死にアピールしていることになるので、見る人によっては痛い人…と思われてしまうのです。
ただ、自撮り写真は自分の画像を勝手に悪用される恐れもあります。肖像権が知らないあいだに侵害されている人をたくさん見かけますので、気を付けてください。
セレブ気取り
「彼氏とモルディブいきました!」
「ディナーは夜景がキレイなレストランで豪華フレンチ♪」
「明日は朝からエステの予約が入ってるので今日はもう寝ま~す!」
毎度こんな書き込みが続くと、いわゆる金持ち自慢に聞こえて鼻につく人も多いでしょう。
完全に嫉妬やひがみなのですが、そこからリアルな人間関係がこじれる可能性もあります。
また、本当にセレブだったとしても、華やかなものばかりピックアップしてSNSに乗せる時点で、心が乏しい人間になってしまいます。
本当に人生が充実した人はSNSをあまりやりません。この理由をよく考えてみましょう。
コメント返しにさらにコメントする
投稿者は自分の記事にコメントが来たとき、自分のコメントが最後になるように意識して返信している人もいると思います。
それを考えずに投稿者の返信にさらにコメントを返しまくると、投稿者は面倒になってしまいます。毎度返信を繰り返している人は気をつけましょう。
いいね!いりません宣言
たまに見かけるのですが、内容を読まずにとりあえず「いいね!」する人に対して、不愉快に感じている人がいます。
でもよく考えてください。
ネット上には気軽に投稿する人もいれば、投稿した内容は真剣に読んでほしいと思う人もいて、使い方は十人十色なのです。
そうした多様性を理解しなければならないし、ネット上でオープンにして投稿する限り、いろんな人の目に触れるのは当たり前です。
それなのに、「ちゃんと読まなきゃいいねしないで!」「私が認めた人だけ読んで!」というのは無理な話なのです。嫌ならネット上に公開しないことですね。
ネットの内容をリアルに持ち込む
ネットの世界は誤解を生みやすい場所です。
悪気はなくても、勘違いや間違いで嫌な思いをする時があります。
ですが、その勘違いや間違いをリアルな世界へ持ち込み、これまで仲のよかった相手との関係が崩れてしまうのはいかがなものかと思います。
小中学生、高校生くらいまではネットで友人トラブルが頻繁にありますが、ママ友などの大人の世界でも、ある話なのです。
ネットとリアルのメリットとデメリットをしっかり把握した上で使いこなせる人こそが、SNSの上級者と言えるでしょう。
あなたはどうですか?