風水と心理学で見る花火デートは恋が燃えあがる効果と、恋が終わる副作用がある
花火は夏の風物詩ですよね。とくに花火大会はデートの定番として盛り上がります。
ですが風水的と心理学の視点で考えると、友達以上恋人未満のカップルにとっては、かならずしも花火デートが吉ではないのです。
ここでは花火デートのメリットとデメリットについてお話しします。
花火を見ると愛が育まれ、恋が終わる
風水で見ると、花火はその漢字があらわすとおり「火」と「花」の要素が合わさったものです。火は情熱や刺激の意味があり、花には華やかさや、一時的といった意味があります。
そのため花火の風水効果としては、情熱的な恋ができる一方、一時的ですぐに消えていく要素も合わせもっているのです。
お付き合いを始めてまだ数日というカップルにとっては、最初の勢いはよくても、そのあと長続きしなくなる運勢になってしまいます。二人の関係がしっかり安定してからでないと、花火の効果は刺激が強すぎるかもしれません。
一方、お付き合いを始めて半年以上たっているカップルであるなら、花火の刺激によって新しい運気がもたらされます。最近マンネリしていたり、二人の行動範囲がワンパターンになっているなら、ぜひ一緒に花火を見に行ってください。そのときはぜひ恋愛運をアップさせる食べ物も一緒に食べるとよいでしょう。
また、恋人が欲しい人にとっても、花火の刺激効果で新しい恋の運気が作られます。花火大会を見に行ってもいいし、手持ち花火で遊んでも運気が上昇するでしょう。
線香花火は物事が終わる
線香花火は火の玉が落ちていく様子から、物事が終わることを意味します。そのため付き合いたてのカップルが線香花火をやると、せっかくついた恋の炎が消えてしまいます。
一方、失恋した人にとっては線香花火はよいグッズです。嫌な思い出を忘れられる効果があります。じーっと線香花火の火の玉を見つめて念を込め、落ちて消え去っていくのを感じましょう。失恋は頭の中をゆっくり整理することがポイントです。
また、恋人ができないことを悩んでいる人にもおすすめです。寂しい思いを線香花火に込めて、火の玉が落ちてなくなる様子を見守りましょう。きっと運勢が開放へ向かうはずです。
いつもと違う服装は人を大胆にさせる
花火大会やお祭りに行くときはぜひ浴衣を着ましょう。
普段とちがう服装をすることで、様々な効果が期待できます。まずは自分自身のテンションがあがり積極性がでる心理効果があります。
また、いつもと違う服を着ると恋が生まれやすくなります。
冬になればスキーウェアを着た男女が恋に落ちやすくなるように、日ごろから友人関係にある異性に浴衣姿を見せると、いつもよりドキッとさせる効果が倍増するのです。
普段しない恰好が感情を高めるため、ぜひイベントに合わせた衣装を着て楽しみましょう。
グループで花火デートはやらないほうがいい
花火は感情をはじけさせる心理効果があります。
男女二人だけで出かけるときはよい効果がありますが、グループデートで刺激が強すぎると、悪乗りしてしまったり、勢い余って余計な発言や行動が増えるようになります。
花火の刺激が、悪い方向へいってしまうのですね。
花火をやるときは、できるだけ男女ふたりきりでやったほうが、花火の心理効果を上手に取り込めるでしょう。