人前で緊張しないおまじない！
あがらない方法

このおまじないは、スピーチや大勢の前で話すときに緊張しすぎたり、あがって頭が真っ白になって考えを言葉にできない時、スムーズに話ができるようにするおまじないです。

スピーチや会議を控えている人はもちろん、好きな人の前で尻込みしてしまう人や、恥ずかしがり屋の人もやってみてください。

2つ紹介します。

1つ目
舌のおまじない

このおまじないは、緊張しそうな時ならいつでもできます。

ステップ1: 口の中で、舌で左側の頬をぐいっと思い切り押す。
ステップ2: 同じく舌で、右側の頬をぐいっと思い切り押す。
ステップ3: 大きく口を開いて、「あおあおあお」と何度か口輪筋を動かす。あおあおあおあお、と声に出せるようなら出してください。人がいる場所であるなら、声を出さず、こっそりやりましょう。
しかし、しっかり口を開いて動かしてください。
ステップ4: ステップ1～3の工程を、何度か繰り返します。口の周りが軽く疲れるまでやると効果的です。
これでおまじないは終わりです。

このおまじないは、顔の筋肉をリラックスさせ、緊張をほぐすことで言葉を出やすくします。また、軽く疲れるまでやることで、その疲れに気を取られて、緊張をほぐすことができるでしょう。

このおまじないは、あなたが話をする直前か、少し前にやります。

ステップ1: スピーチの内容、または誰かに話しかける予定の内容を思い浮かべてください。
たとえば、「みなさんこんにちは」「すみません、お時間いいですか」などのフレーズを思い浮かべましょう。
ステップ2: ステップ1で浮かべた言葉を、逆さ言葉にしてメモします。
たとえば「みなさんこんにちは」であるなら「はちにんこんさなみ」と書きます。
「すみません、お時間いいですか」であるなら「かすでいい間時お、んせまみす」と書きます。
ステップ3: ステップ2で書いた言葉を読んでください。声に出して読み上げるとよいでしょう。
すらっと読めるまで、何度か読んでください。
これでおまじないは終わりです。

このおまじないは、逆さ文字にすることで、脳がちょっとだけ混乱して刺激が加わり、新しい視点から物事が見れるものです。緊張をほぐし、緊張ばかりに気をとられている今の気分を変え、柔軟にすらすらと話ができるようになります。

このおまじないは、大きなスピーチや告白、大事な商談、デートなどの前日に行うとよいでしょう。

必要なものは、赤い紙、ペンまたはえんぴつ、ハサミです。

赤い紙がない場合は、白い紙、赤いペン(油性がよい)、ハサミでも代用できます。

紙はコピー用紙でも、折り紙でも、包装紙でも、どんな紙でも構いません。

このおまじないは、ハートの紙を作ります。

方法・やり方

ステップ1: まず、赤い紙がある人は、ペンまたはえんぴつで、ハートを書いてください。
赤い紙がない人は、赤ペンでハートを書き、中を赤で塗りつぶしてください。
ステップ2: ハートを書いた線にそってハサミで切り取ります。
これで赤いハート型の紙が一つできました。
ステップ3: ハートを手に持ち、冷静に気持ちを落ち着け、ふっと息をふきかけてください。
これであなたの念や思いがハートに移りました。
ステップ4: ハートをポケットや、ポーチ、名刺入れなどに忍ばせておきましょう。仕事用のノートに挟んでおくのも大丈夫です。自分に身近な場所に置いておくことが秘訣です。
ステップ5: あなたが実際に話をする時も、ハートをポケットに入れたり、ノートに挟むなどして身近に持ち歩くようにしましょう。
これでおまじないは終了です。