世の中の概略図あなたはどの羊?
羊占い
私たちが生きている世界を、わかりやすく解説します。
私たちの多くは、羊です。
あなたも自分が羊になったつもりで、以下の概略図をご覧ください。そして、あなたはどの羊であるか、考えながらご覧ください。
私たちの世界は、以下のような構図になっています。
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私たちが生きている世界をざっくり分けると、「羊」と「人間」にわかれています。
牧場にいるのが羊たちで、牧場の外から管理しているのが人間です。
羊の個体数が99%に対し、人間は1%です。
この牧場の名前は「日本牧場」と呼ばれています。ほかにも「アメリカ牧場」「中国牧場」など、世界にたくさん牧場があります。
羊たちは牧場のしばりに拘束されますが、人間たちにはありません。
人間たちはアメリカ牧場を円滑にするために日本牧場に細工するなど、それぞれの牧場が都合よくまわるよう、人間たちがみなグルになって、牧場を管理しています。
そのため、牧場ごとで争ったり、比較しても無意味なのです。どこの牧場も人間たちに管理されており、牧場の良し悪しはすべて、人間たちが細工、調整している結果なのです。
人間たちは牧場(国)という単位で考えていません。どこの牧場であろうと、牧場は人間が利用するものでしかないのです。人間は自分たちの身内、ファミリー、一族だけを発展させるために動いています。
現在世界的に、羊が多すぎるからもっと数を減らす(殺す、産ませない)、という対策が着々と進んでいます。
オーナー
オーナーは、複数の牧場を管理しています。
オーナーは、毎日マネーゲームをしています。マネーゲームをする人は、牧場の中に自分の駒を置いています。駒が多いほど、金持ちになれます。
オーナーは、世界中に大量の駒をもっています。オーナーは日々、駒の奪い合いはもちろん、牧場全体の奪いあいも策略しています。
そして自分と身内だけが楽しい暮らしをし、それ以外の人間を奴隷(羊)として扱っています。奴隷に人権はなく、殺しても構わない存在です。医療実験や経済的な実験をするため、羊を使って実験をしています。
もしあなたが、羊を自由に操り、金も権力も武力もすべて思い通りにいくとしたら、何をしますか?
人間は、何でも思い通りになると理性がなくなり、正常な判断ができなくなります。オーナーも悪いことをやりたい放題なのです。彼らは欲望や差別、狂った思想のみで動いています。
ちなみに日本牧場のオーナーは外国人(ほぼ白人)です。アジア人は基本的に下に見られています。
牧場の運営者
運営者は、羊に指揮命令する実行係です。羊の生活環境をコントロールし、羊を働かせ、金を集めるのが仕事です。別名、政府とも呼ばれています。
運営者は、自分を支援してくれる経営者や信者たちの駒が優位になるように、牧場を運営しています。運営者自身も、日本牧場に強い駒をおいていて、自分たちにお金がまわるよう、牧場を調整します。
なお、調整は合法にやるところがミソです。たとえ違法でも権力で強引に推し進めます。
また、羊から吸い上げたお金は、羊のために使われず、オーナーに還元したり、オーナーの金融商品を買ったりしてお金を流しています。オーナーはいたる牧場に駒をもっているので、日本牧場に対する支配力も強いのです。
運営者はいつか、オーナーのように複数の牧場を管理することを夢見ているでしょう。
Police
運営者はPoliceという名前の犬を飼っています。犬は運営者や、その周りにいる権力者たちを守り、羊たちを監視することが仕事です。
運営者たちが犯罪を犯しても無罪放免にします。そして羊たちに対しては法を武器にして、冤罪、でっちあげ、証拠隠滅、誤認逮捕をふっかけます。
そう遠くない未来、Policeの羊への締め付けは強くなり、羊の権利や自由を奪うでしょう。Policeに支配される日がきます。羊は抵抗する思考回路もなくしているため、素直に言うことに従うのです。
下っ端Policeはまじめな人もいますが、偉くなるほど悪事に染まり、みんな魂を売ります。
大手経営者、信者団体、資産家
大手経営者や信者団体は、牧場内にたくさんの駒、または強い駒を持っており、いずれも金持ちです。 彼らもマネーゲームをしており、より自分に金が回るよう、日々考えています。
彼らは、羊が生み出した金を、羊自身に使わせるのではなく、できるだけ自分たちにまわしたいです。そのため運営者を応援して、自分たちに都合のいい牧場にしてもらってます。
腹の探り合いや、忖度、よいしょ、根回しなど、あれこれ周りに気を使ったり、邪魔な人間を消すなど、ヤクザの仕事をしている人もいるようです。
彼らは儲けたお金で、豪華なものを買いあさり、女遊び(男遊び)にふけります。そして札束で羊の顔を叩き、羊を使い捨てにし、散財して遊ぶことが趣味です。
オーナーたちが羊を道具としか見ないからこそ、その欲に溺れた価値観を引き継いでしまうのかもしれません。みな、強い人の真似をしているのです。
また、「羊は道具」であることを羊に悟られないよう、牧羊犬を使って羊の目をそらし、誘導します。
小金持ち
ある程度の資産を持っている小金持ちは、牧場に駒を置いてマネーゲームに参加できます。
運営者たちとは距離が遠いので、権力のしがらみを感じることなく、自分だけの範囲で気楽にお金を使えるでしょう。
やはり小金持ちも、自分の豪遊のためにお金を使う傾向にありますが、中には、画期的なお金の使い方をする小金持ちがいるかもしれません。
聖なる運営者・経営者・技術者
羊を健康にするサービスを考えたり、羊に有益な情報を与えようとする運営者、経営者、技術者たちは、オーナーたちに目をつけられます。
もしオーナーの利権や、巨大な利権集合体を脅かすサービスを広めようとすると、存在を消されたり、犯罪者のレッテルをはられて社会的に消されます。
牧羊犬
羊を誘導する犬のことです。牧羊犬は、人間たちから指示を受けて動きます。
この犬たちの名前は、広告代理店、マスコミ、などと名づけられています。
牧羊犬は、テレビやネット、街中の広告を使って羊を誘導します。具体的には、流行ってないものを強制的に流行らせたり、ゆがんだ価値観を植え付けたり、羊を誘導するためのプロパカンダを行います。
また、ミスリードにも力を入れています。
人間を守るため、本当の敵を叩かず、サンドバッグとなる代わりの敵を叩くという茶番は得意技です。
つられた羊たちは、一斉にサンドバッグを攻撃します。そしてサンドバッグですっきりした羊に対し、まっとうなフリをした代理をチラつかせ、代理を選ばせるのです。まんまと戦略に引っかかる羊が大量にいます。
また、牧羊犬たちは、羊の性質をよく研究しています。
たとえば、日本牧場の羊は、他人が気になる国民性です。つまり、「みんなやってるよ」という言葉に弱いのです。
「みんな買ってるよ」といって商品を購入させたり、「みんなこう思ってるよね」とテレビで言うだけで、自分に自信のない人は、その価値観に染まってしまいます。
こうして牧羊犬は、歪んだ価値観をまき散らし、コンプレックスを植え付け、羊同士で憎しみあうように仕向けてきます。
これについては、どんな悩みも解く!洗脳ルートを遮断せよ、にも書きましたので、あわせてご覧ください。
なお、ほかの牧場では「子供に弱い」「家族愛に弱い」「神の啓示に弱い」など、牧場によって羊を動かしやすい条件が、かなり細かく研究されています。
これらはすべて、超一流の大学を出た頭のいい金持ちたちが、羊の誘導方法を日々研究しているのです。
羊は精神をコントロールされ、人生を壊されています。
エリート羊
エリート羊は、比較的、リッチな生活をしています。
金と権力に、溺れやすい羊です。権力、金、名声、ブランド、華やかさ、これらを手にするためなら簡単に魂を売ります。
自分自身が羊にも関わらず、ほかの羊を見下し、馬鹿にします。意識高すぎる系でプライドが高く、自分も人間になった気で、上から目線な傲慢です。
他の羊を差別し、エリート同士の友達作り、結婚、就職の実現を目指しています。弱い者には死んでもらい、エリートだけが楽しめる社会にしたがっています。
エリート羊は基本的に、人間を支持しています。人間を応援するほど、金や地位がもらえるバイトをしています。人間の「絶対的権力」に陶酔し、盲目になっている人もいます。
バイトや盲目…このような理由から、ほかの羊の理屈は通じません。
ですが人間たちはエリート羊のことを、所詮、捨て駒にしか思っていないのです。
なお、エリート羊は、正義の羊を攻撃するのが日課です。
正義の羊
正義の羊とは、人間たちに対抗する正義あふれる羊のこと。
人間たちの悪事が明確に見えているため、怒りに震えています。
日々、歴史の勉強をし、人間たちの研究をしています。歴史を調べないと、悪の正体は絶対に見えないのです。昔の過ぎた話はどうでもいいという人は、悪の思うツボなのです。
ですがその歴史でさえ、生きている人間が都合よく捏造したものがとても多いです。
正義の羊は、人間たちの動きや、今後の傾向を読み取り、羊を守る方法を探しています。
ですが正義の羊は、他の羊たちに妨害される運命にあります。変人、犯罪者などのレッテルを貼られたり、右だの左だの、どちらかに当てはめられて馬鹿にされたり、暴言を浴びせられます。
また、正義の皮をかぶったエリート羊がいることも忘れてはいけません。人間を批判するフリをして、実は人間の不都合な事実を隠そうとする工作羊が、山ほどいるのです。
「エリート羊 VS 正義の羊」となりやすいです。羊同士で争っている場合ではないのですが、妨害がエリート羊の目的なので、それに負けないでほしいですね。
迷える羊
迷える羊は、牧場で何が起こっているのかわからない羊のこと。
何もわからないゆえに、人間たちの「絶対に実現してみせる!」などの強い言葉に期待してしまいます。経験値が低く、主体性が低いほど強い言葉につられるので、若い羊が多いです。
人間の裏が読み取れず、耳障りのいい言葉だけ拾ってしまうため、自分の立場が不利になる政策に1票入れがちです。
牧場が少しずつ悪化していくことは肌で感じており、路頭に迷います。
よくなると信じて、毒を飲んでいます。
パフォ羊
パフォ羊は、アイドルやアーティスト、ユーチューバーなど、パフォーマンス商売をする人たちのこと。
ほかの羊を先導する力があり、良い方向に働くこともありますが、羊をゆがんだ価値観に染めることも多いです。
パフォ羊は目立つためにパフォーマンスをします。目立つためならモラルや思いやりが欠如しても構わないパフォ羊が多いです。
ですが目立つようになると、牧羊犬から味方になるよう誘われることがあります。金をもらったり、知名度をあげてもらう代わりに、悪事に加担するのです。魂を売ってしまうパフォ羊はとても多いです。
よくある手法が、「8割の真実に2割の大嘘をまぜて話す」というのはよく使われるので気を付けなければなりません。2割の大ウソを信じ込ませ、一番隠したいことを隠したり、ミスリードするのです。
パフォ羊は、①何でもバッサリいう、②注目度が急上昇、③これまでの仕事内容に不信なものアリ、この3つがそろっているとミスリードの可能性は高いです。
みんなの人気者は、実は工作羊である可能性は極めて高いのです。
うっとり羊
うっとり羊は、パフォ羊に盲目です。
強い者、美しい者、華やかな者に陶酔し、推しの主張に洗脳されます。
自分の意見があまりないため、パフォ羊の意見に染まってしまいます。
「こんなに素敵な人が悪いことするはずない!」というお花畑思考で、羊が不幸になる政策に加担してしまいます。
人気パフォ羊の言葉は、人間たちの言葉です。
人間が牧羊犬に「牧場を〇〇に染めろ」と依頼。
⇒ 牧羊犬がパフォ羊に「〇〇を押し出せ」と命令。
⇒ パフォ羊が信者に「〇〇!」とアピール。
⇒ 信者からほかの羊へ〇〇が浸透する。
人間の言葉はスルーしますが、パフォ羊を通すと信じるのが、うっとり羊です。
心理学的にも、「自分が選んだものは間違いない」と思いたい心理が、誰にでも備わっています。たとえパフォ羊におかしい点があっても、それでも信じるのです。
おまかせ羊
おまかせ羊とは、人間が何をしようと一切の関心がなく、牧場について完全なる人任せな羊のこと。
「どうでもいい」「歯向かっても無駄」が口癖で、最初から諦めています。非力な自分には何もできないから…が言い訳のようですが、実際は、考えるのが面倒なだけなのです。
基本的に自分にしか興味がなく、個人主義。自分の楽しさが最優先事項です。
エンタメに弱く、イベント、流行りもの、芸能、恋愛、美容につられます。牧羊犬たちは日々、これらのエンタメを利用して羊の目をそらすように仕向けていますが、その思惑通りにまんまと誘導されます。
大人しく悪政に従ってくれるので、人間にとっては最も理想的な羊です。されるがまま、金を奪われ、権利を奪われ、不利な立場に立たされ、労働が増え、抵抗もせぬまま、死にます。
机上の羊
机上の羊とは、心と金に少しゆとりがあり、インターネットを駆使して、SNSも活用する羊です。
基本的には同胞である羊を守りたい考えです。自分から積極的に情報を仕入れに行きますが、知識が十分でないのに、すべてを知った気になってしまいます。
プライドが高く、上から目線の知ったかぶりが得意です。自分は体を使って動かないのに、現場で頑張っている人に対し、机上の知識でケチをつけます。知識不足を指摘されると、逆切れするのがお決まりパターンです。
情報に敏感なので、人間たちの悪事に気づきますが、牧羊犬が用意したサンドバッグに乗せられやすいです。「Aはダメだ!Bにするぞ!」と息巻いてBを選びますが、実はBも、人間が代理で選ばせるために用意したものです。本物を見抜けないので、何度も人間に騙されます。
また、自己責任論を好み、他人にとても厳しいです。身近にいる羊がマナー違反をすると、口うるさく攻撃しますが、 人間たちが法律違反や犯罪を重ねても、ポカンとしています。
正義の羊にケチをつけて、足を引っ張ります。
机上の羊は、羊の味方であるはずですが、実際にやっていることは、羊同士の争いに持ち込んできます。
ただ承認欲求を満たしたいだけかもしれません。
拒絶の羊(急増中)
拒絶の羊は、世の中の理不尽にもまれ、心をやられてしまった羊です。
人間の悪事や、牧羊犬の不自然な誘導、それに流される羊たちの様子が見えており、牧場内がおかしいことを肌で感じています。
理不尽がまかり通る世の中ですから、希望が見いだせず、引きこもります。正しい人が病んでしまうのです。引きこもりは自己防衛本能です。自分を守るために行動拒否に陥ります。
他の羊による、無理解で心無い言葉に傷つけられます。
拒絶する羊は、正義と思いやりを求めており、心の奥底には怒りパワーが眠っています。突然捨て身の暴走をする可能性も秘めています。
心が元気になったら正義の羊に転身します。
孤高の羊
孤高の羊は、牧場のしばりにとらわれず、わが道をゆきます。
人間が何をしようと、耐えられる金、能力、強いメンタルが備わっています。
主体性が高いため、群れなくても生きていけます。牧羊犬の誘導にも乗せられません。パフォ羊にも乗せられません。羊同士の争いも無視します。凡人ではない人生を歩んでいることが多いでしょう。
目立つゆえ、パフォ羊になるよう牧羊犬からスカウトがくることも。だが断るのが孤高の羊です。
別の牧場へ(海外へ)出ていく能力があり、実際、出ていったまま帰ってこない羊も多いです。
ただ、どの牧場も人間に管理されており、羊が本当に救われる牧場はほぼないと言ってよいでしょう。
瀕死の羊
瀕死の羊は、世の中の競争社会にもまれ、負けっぱなしの羊です。
1日生きるだけで精一杯なので、人間に関心がないし、それどころではないでしょう。
明日は生きているかわからない瀬戸際。恋愛、仕事、金、すべてうまくいきません。
「簡単に稼げる」「一攫千金」「見るだけで痩せる」のようなうまい話に弱く、アヤシイ広告に乗せられます。
よくなると信じて毒を飲まされます。