一人暮らしに最適な配置と方位ワンルームや1DKの風水
一人暮らししている人は年々増えていますね。
ここではワンルームや1DKの部屋に住むときの風水についてお伝えします。
部屋選びをするときの
チェックポイント
家賃で選ぶ人が多いですが、間取りはとっても重要です。
東に窓、または玄関がある
部屋を選ぶとき、東に窓、または玄関がある部屋を選びましょう。これは太陽が東から上るためです。メインのベランダが東である必要はありません。小窓でも構わないし、風呂場の窓でも構いません。窓がない場合は玄関でも構いません。
とにかく窓やドアをあければ太陽が直接目で確認できればよいのです。これで太陽の活発なパワーを取り入れることができます。東に窓がないと、部屋に引きこもりがちになったり、運気が停滞しやすくなります。
ベランダは実は西日がよい?
ベランダは南向きが良いとされていますが、実はベランダの方角はそこまで影響はありません。唯一、西日が強い間取りは、室温がこもりやすいので人間にとって快適さが下がります。
ただ、西日は運気をため込む性質もあるので、自分のいまの運気が調子に乗っているときは、むしろ西日の部屋にいるとパワーアップします。逆に、元気のない時や、苦難があるときの西日はきつく働きます。
つまり西日は自分が持っている運気を増長させる効果があるとみてよいでしょう。いまの自分に合わせてうまく使えば、西日も良い方向へ転がります。
部屋が決まったら、
次は内装をチェックしよう
恋愛、仕事、金運すべてを兼ね備えるレイアウトをご紹介します。
以下の図をご覧ください。
- ①北東はきれいにすべし
- 北東は鬼門となるため、何もないのがベストです。ここに鬼門除けのお札や、観葉植物を置くと浄化作用があるでしょう。ここにクローゼットがある場合は、できるだけ整理整頓を心がけましょう。またデスクなどを置きたい場合は、部屋の色と馴染んで目立たない色を選びましょう。あくまで何もないように見せることがコツです。
- ②テレビ横に観葉植物
- テレビなどの家電製品にはイライラの原因となる電磁波が出ているため、観葉植物をそばに置くと神経が和らぎます。
- ③東に音のなるもの
- 東方位と音のなるものはとても相性がよく、新しい情報が入ってくる方位も東です。そのためテレビや携帯、パソコン、目覚まし時計などの情報系のツールや、音の鳴るものを東方位に置くと、活発な運勢になります。
- ③東に窓
- 太陽は東からのぼり、活力を与えてくれます。小窓でも構わないので、開閉できる窓、またはドアがあるとよいでしょう。窓がない場合は、太陽の写真を飾ったり、太陽をモチーフにしたキラキラした小物や、赤いものを置いておくと、多少は代用ができます。ですがやはり本物の太陽の方がパワーは強いです。
- ④南東にベッド、ピンク
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南・南東は交際運を左右します。恋愛運アップとして有名な方位ですが、恋愛だけでなく職場や友人関係もこの方位を使います。
ワンルームや1DKの人は迷わず南東、もしくは南方位にベッドを置きましょう。交友関係が活発になりますし、恋愛も仕事もスムーズにいきます。枕は東向がベストです。東は運気を活発にする効果があるため働き世代ほど向いています。
色はピンクやグリーン系と相性がよいでしょう。青系など寒々しい印象だと、人間関係も淡々としていきます。 - ④南東に光るもの
- 南方位は才能運もあらわすため、クリスタルなどの光るグッズも置くことで才能が光ります。仕事をバリバリやる現役の人はぜひ置くべきグッズです。
- ⑤窓の前にベッドが吉?
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運気は玄関から来て反対側の窓へ抜けるので、本来ならベランダ窓の前には何も置かない方がよいですが、ワンルームは部屋が一つしかありませんので、ベッドや観葉植物でストッパーを作り、運気が部屋にとどまるようにした方がよいのです。何もないと、むしろ運気がどんどん外へ流れていくので、ベランダ窓の前に何か置くとよいでしょう。
また、窓の前にベッドがあると、寝ている間に運気を充電することもできます。ただし窓を完全に塞ぐと空気がよどんで逆効果になるので、ベランダにはちゃんと人間が出入りできるように、少しスペースを空けておきましょう。 - ⑥裏鬼門に観葉植物
- 南西は裏鬼門です。悪いものが抜け出る方位なので、ここが汚いと部屋に入ってきた悪い運気を出すことができません。観葉植物を置くとスムーズに運気を流す効果があります。結構大きめの植物を置くとよいです。
- ⑦西に金色と木目
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西は金運アップの鉄則です。黄色のグッズが良いと言われていますが、金色や、キラキラした素材の方が効果があります。花や棚、カーテン、なんでもよいので金を取り入れてください。
また、西方位は大地のパワーがあるので木目と相性がよいです。気持ちを落ち着かせたい人や、人間関係で悩んでいる人には、心の安定をもたらしてくれるでしょう。
- ⑧北西は仕事運や勉強運
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北西は仕事運や勉強運をあらわします。ここに自分の勉強机や仕事用具、仕事に関する本などを置くと、仕事がはかどるでしょう。
できれば壁に向かって座るより、部屋の中心に向かって座った方が運気に顔を向けることになるので吉です。また出入り口のドアに対して背中を向けると、常にうしろから見られている心理状態になり、集中力が落ちます。
また、家の玄関が向いている方角と反対側の方位にデスクを置くと、仕事運があがります。これを文昌位(もんしょうい)といいます。北西にデスクが置けない場合は文昌位を意識してデスクを配置してください。 - ⑨中央に自分を置く
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よい運気は玄関から反対側の窓に向かって流れています。運気を最大限に取り入れるためには、常に自分が中央にいるようにしましょう。
ただし玄関を開けたとき、壁やドアがなくそのまま部屋の窓が見える間取りは、漏財宅(ろうざいたく)といって、「財力が漏れる」という漢字のとおり金運にダメージがあります。ワンルームは漏財宅になっている間取りが多いので、仕切りやカーテンなどをおいて、玄関から直接窓が見えないようにしておきましょう。これで玄関から入ってきた運気を部屋にためておくことができます。
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コラム著者:沢村

神威力訓練所で実践修行をした経験を持っており、現在も科学で説明できない内容を研究しています。スピリチュアルカウンセリング、人をつなぐコミュニティ運営の実績があります。あなたのお悩みを受け付けています。