話しかけられない!好きな人に何て話しかけたらいいかわからない
好きな人に何て話しかけたらいい?という悩みはとても多いです。悩んだままずっと話しかけられない人もすくなくありません。
自分が話したいことをそのまま話せばよいのですが、相手に嫌われることを考えると何も言い出せない人が多いようです。
- 話しかけたら嫌われるかも?
- 話す内容がない
- 最初になんて声をかけたらいい?
- 恥ずかしい
…といった声が多いですが、あまり難しく考える必要はないのですよ。
ただ単に、あなたが知りたいことを聞けばよいだけなのです。
あなたの知りたいことを質問しよう
あなたは好きな人の情報がもっとほしいですよね?好きな人がいつも何を考えているのか?もっと知りたくありませんか?そうした疑問をそのまま質問に変えればよいだけなのです。
あなたの疑問を質問に変えるとこうなります↓
- 会社(学校)が終わったらいつも何をしてるの?
- いま一番興味のあることって何?
まずは上記のような内容を質問すれば、相手の大まかな人物像がわかるでしょう。
また、もし相手になにか習慣があるなら、そこから話題に入るのもよいですね。
- いつもスマホを肌身離さずもってるよね、何を見てるの?
- いつも楽しそうにみんなと話してるけど何に盛りあがってるの?
- いつもエレベーターより階段を使ってるみたいだけど運動のため?
などです。
こちらの会話のほうがより自然に話しかけられるかもしれませんね。
また、以下は上級者向けですが、あなたが気になっていたことをストレートにぶつける方法もあります。
- あなたと一度話してみたかったんだ
- 前から素敵な人だと思ってたんだ、どんな人なのかもっと知りたくて。
などです。
これは相手をドキリとさせる話しかけかたですが、その後の会話がうまくないと気味の悪い印象を与えてしまうため、会話に自信のある人だけが使ってください。
あなたは好きな人の何を知りたい?
好きな人への質問がまったく浮かんでこない…という人がいます。こうした人はおそらく、相手の容姿が好きなのでしょう。
これは学生に多いですが、ただ単に、
- イケメンだからカッコイイ
- 美人だから見惚れてしまう
という感情しかない人がいます。
顔だけ気に入って相手に話しかけると、どんな会話をしてもまったく好感をもってもらえません。
顔にしか興味がないのですから、相手の人間性にはそれほど興味がないことが伝わってしまうのです。そのため相手に質問する内容も薄っぺらくなります。
これでは相手はつまらないのです。
相手に好かれる会話をするには 「見た目ではなく内面」に興味を向けましょう。イケメンや美人が好きなのもよいですが、それが大方を占めるのではなく、「この人の性格はどんなだろう?何が好きなんだろう?」と疑問をもってください。
この疑問をもてば、
自然と話しかける内容が浮かんできます。
休日の過ごしかたを聞くべし
それほど仲良くない相手に対して、最適な質問があります。それは、
休日はいつも何してるの?
という質問です。
たったこの質問ひとつで、さまざまなことがわかりますよ。
もし
「サイリングに行く」
と言われたら、サイクリングが趣味であることがわかりますし、外で活発に動きたい人なのかな?と想像できますし、体力にも自信があるのかな?なんてイメージもできますよね。もしあなたもアウトドア派であれば、共通点が1つ見つかります。
もし「自宅でテレビを見て過ごす」 と言われた場合は比較的受け身な人物でしょうし、出不精なのかもしれません。あなたのほうから話題提供すべき相手だとわかります。また、どんな番組を見ているのか質問すれば、相手の趣向がわかります。
こうして相手の私生活についてどんどん質問すればよいのです。すると、おのずと相手の人間性や全体像が見えてきます。
仲良くなったら恋愛の話をする
会話をするうちに心がほぐれてきたら、恋愛に関する話題をしましょう。
- 好きな異性のタイプは?
- 好きな芸能人とかいる?
- どんなところにデートするのが好き?
- 行ってみたい場所ある?
- 食べてみたいものはある?
これらの質問は相手の恋愛観が聞き出せますし、実際のデートを連想させる内容なので、かなり盛りあがります。順調に会話がすすめばそのままデートにつながるかもしれません。
たくさんの話題提供より、ひとつの質問をほりさげる
社会人の会話にありがちな話ですが、
- お住まいは?
- 職業は?
- ご年齢は?
- 血液型は?
- 誕生日は?
といった、まるで警察の職務質問のような会話ばかりしてしまう人がいます。1、2回質問するくらいなら問題ありませんが、何度も続くとイマイチですね。
たしかに相手がどんな人かを知るためには、いつかはこうした話も必要ですが、最初からデータ的な内容ばかり質問していると、まったく盛り上がらない淡々とした会話になってしまいます。
上手な会話のポイントは、
あまりいろいろなことを聞き出すよりも、ひとつの話題を掘り下げることです。
たとえば、あなたが住んでいる場所を聞いたとして、
新宿に住んでいる
と返事が返ってきたとします。この場合あなたの返答は、
ふーん、なら仕事は何をしてるの?
と次の話題に行くのではなく、
- 私は○○に住んでる、近いですね
- そのあたりは○○がありますよね
- 新宿なんて家賃高そうなのにすごいですね
など、最初の質問をさらに深く掘り下げるとよいでしょう。これこそが「質問力」です。
私をどう思ってる?の前に、
あなたが相手をどう思ってる?か考えて
相手の見た目にしか興味がないのに、いきなり、
- 私をどう思ってる?
- あの人は私と付き合う気がある?
などと考えている人がいます。
早すぎます。これは 「顔さえよければあとはどうでもいい」と言っているようなものです。これでは上手な会話なんてできません。
相手だってまだあなたのことをよく知らないのに「わたしのことどう思う?」なんて聞かれても困りますよね。学生のうちは顔だけで付き合う人が多いですが、年齢を重ねるほど、
- この人はどんな性格だろう?
- ふだん何をしている人だろう?
と中身を考えるものです。とくにイケメンや美人であるほど自分に寄ってくる人が見た目重視であることをわかっているため、薄っぺらい関係を面倒に感じています。きちんと中身を知ろうと思う気持ちが大切です。
もしあなたが好きな人に何を聞いたらいいかまったく想像つかない…と思うのなら、それは相手の見た目だけが好きなのであって、内面を愛していない証拠かもしれません。