不幸になりますデートで割り勘しかしない男は選んではいけない
あなたはデートで割り勘する男に出会ったことがありますか?
この不景気の時代、割り勘は当たり前かもしれません。でも絶対に割り勘にこだわる男の心理は、実はお金の問題だけではないのです。
その理由について解説したいと思います。
自分のケツは自分で拭く根性
割り勘とは、自分の分は自分で払うことです。
自分で消費した分は自分で払うのは当たり前…ではありますが、この言葉の裏には「他人の分は負担したくない」 という本音が隠されています。
自分のケツは自分で拭く、他人に拭かせるな!という裏があるのです。
つまり自己犠牲を一切強いられない付き合いを望んでいる可能性があります。
自己犠牲がない人は冷たい
割り勘は自分の身を削るのと同じです。
一生懸命働いたお金で他人におごってあげるのですから、いわば自己犠牲なんです。
そのため恋人のために一切お金を払いたくない…という人は、自己犠牲が一切できない男でもあるのです。
人は互いに迷惑をかけあって生きており、365日心が良好な人はいません。そんなときに、自己犠牲がない人間と一緒にいると、疲れ果ててしまうのです。
お金が有り余っている人にとっては、お金は人を動かすツールでもあります。
ですが、一般的な生活をしている人にとっては、お金を出す行為は自己犠牲であり、それこそが思いやりのある人の証拠と言えるでしょう。
女性に一度も奢ったことがない男性や、10円単位まで割り勘にするケチな男は、彼女のために自分を犠牲にできないのでしょう。
いわば、 「あなたのことは自分を犠牲にするほど愛していません」 と言っているのと同じなのです。
お金で愛情は買えるのか?
結論からいえば、お金で愛情は買えます。
お金に釣られる女なんてガメつい奴らばかりだ!
という男性もいますが、ここでいう愛情とは、高いプレゼントを買って相手を喜ばせり、金で人の心を操ることではありません。
お金を出して、他人に奢ることで自己犠牲が伝わるから、相手を安心させたり、喜ばせることができるのです。
お金を出してくれて感謝を示せる女性は、男性に尽くすようになるでしょう。
感謝もせずに男性を利用しようとする女性もいますが、そうした女性は男性の自己犠牲がわからないハズレかもしれません。
いずれにせよ、お金を出すことで相手を喜ばせるだけでなく、心の余裕や自己犠牲の思いやり精神を伝えることができます。
こうしたお金の力を知らずに「おれは1円も出さないぞ!」と言いはる男性は、これまで誰にも深い愛情をもらったことがないから、自分ひとりの力で頑張ってきた人なのだと思います。ですが支え合いのできる人の方が、結婚生活にも向いているでしょう。
彼氏に毎回割り勘をされる…という女性は、そのお相手が自分のことだけではないか?本当にあなたの内面を愛しているか?確認してみてください。