はぁ…ため息つく人は運勢が悪いサイン
ため息つくと幸せ逃げる…といいますが、この言葉は本当です。
これは、ため息をついたことで悪運を呼ぶのではなく、すでにいい生き方をしていないから、ため息をついてしまいます。
ため息をつく人は呼吸が浅い
ため息をつく人は呼吸が浅いです。
正常な人間は、リズムよくスーハースーハーと呼吸をしているので、体内に新鮮な酸素がたくさん出入りしています。
ですが精神状態が悪いと、酸素を取り込む力が弱くなります。
体にたまった古い空気を反射的に吐き出そうとするから、一気に「はぁ…」と生気のないため息がもれるのです。
いわば、体がSOSサインを出していると言ってよいでしょう。
なぜ呼吸が浅くなるのか?
呼吸が浅くなるのは、息が詰まる生活をしているからです。
焦った生活をしたり、我慢のしすぎ、人に気を使いすぎる、怒ってばかり、不満ばかり、不安が強い、不摂生など、こうした生活をしていると、体にぐっと力が入り、空気が入らなくなります。そして呼吸が浅くなるのです。
ため息をつく人は、のびのびした生き方をしていません。
息が詰まり、息苦しく、すでに幸せではないのです。
また、ため息は負の気が伝染するため、頻繁にため息をついていると、周りに人が寄り付かなくなります。
人間関係も悪化しかねないため、ため息が出たらすぐに改善した方がよいでしょう。
正しい呼吸をしよう
正しい呼吸法を身につけましょう。
正しい呼吸で新鮮な空気を取り込めば、酸素の効果で血行のめぐりがよくなりますし、体内にも新しい気が流れて、頭がスッキリします。
ここでは悪い気を出すための呼吸法をご紹介します。
悪い気を出す効果的な呼吸
悪い気を出すには、深呼吸が最善です。
大きく息を吸って吐くだけでもよいですが、さらに効果を出すためには、以下の方法をお試しください。
- 鼻から思いきり息を吸う
- 口を大きく開ける
- ハーッと数秒で一気に出す
ポイント①
鼻から吸う
鼻から空気を吸い込むことで、自然と腹式呼吸ができます。腹式呼吸は呼吸を整えるだけでなく、精神状態を回復させる方法としても効果が認められています。
ポイント②
口をしっかり開ける
口をしっかり開けると、自分で思っているよりもたくさん息が出るため、呼吸が浅い人でも悪い気を外に出すことができます。
また、口をすぼめてフーッと息を吐くのは意味がありません。
これはろうそくの火を消すような息の吐き方ですが、この方法だと、遠くに息を飛ばすことはできても、体内にある悪い気があまり出ていかないのです。
口をしっかり大きくあけましょう。
ポイント③
一気にすべての空気を吐く
息を吐くときは、肺の中にある空気をすべて出すイメージをして、一気にハーッと出し切りましょう。
あまりゆっくり息を吐いていると、悪いものが残ってしまいます。勢いをつけて体から追い出すように、息を素早く吐いてください。
(呼吸器の負担にならない程度にやってくださいね)
この呼吸法を何度か続けると、気持ちが楽になってきます。
幸せなため息はいいの?
幸せなため息もありますね。
恋愛で好きな人と結ばれると、あれこれ思い出してはハー…と息を吐くかもしれません。
実はこのため息も、理屈は同じです。
頭の中であれこれ考えて体内がモヤモヤしているから呼吸が浅くなり、ため息をついてしまいます。
刺激的な恋愛ほど、不安と喜びを繰り返しています。そうした精神状態の乱降下が、幸せなため息を生み出します。
このような人は、正しい呼吸を取り入れると、冷静さを取り戻せます。恋愛に溺れすぎないためにも、ぜひ幸せなため息にも呼吸法を取り入れてみてください。
今すぐ電話やチャットで
無料悩み相談ができます
いますぐ悩みを聞いてほしい、不安で現状をどうにかしたい、これからどうなるか鑑定してほしい、といった時、スマホやチャット、メッセージですぐに相談できます。
恋愛、人間関係、人生相談などを専門に、数多くの悩みを見てきた鑑定士が、あなたの悩みに寄り添って幸せになる道を一緒に考えてくれます。
初回は無料でお試し鑑定ができます。
誰にも言えない、どうせ理解されないと思う内容こそ、鑑定士たちの専門分野です。一人で苦しまず、気軽に試してみてください。
以下の2つはリピーターが多い、選りすぐりの鑑定です↓