モテない人の特徴はコレ!
男女共通で恋愛対象外にされる性格
モテない人というのは、男女でかなり共通しています。
たとえ女性であっても、男性によく見られる特徴で嫌われているケースもあるので、男性によくある…女性によくある…というのはあくまで個人の性格によって大きく左右されるものです。
そのためここでは、男女関わらず、モテない人の特徴を探ってみたいと思います。
自己評価が低すぎる
自己評価が低いと、会話の節々にネガティブな発言が増えて、恋愛の進展にブレーキをかける傾向があります。
私なんて…
私はキレイじゃないから…
私はダメな人間なんです…
など、自分に否定的な発言が多いと、それを聞いている方はだんだん慰めることが面倒になったり、それを理由に恋愛を拒否しているような印象になり、悪印象を与えます。
恋愛はカウンセリングではない
恋愛相手に自分を知ってもらうことは大切ですが、最初からネガティブ発言が多いと、それを聞かされる方は、慰めたり、共感する必要が出てくるため、なんだかカウンセリングをさせられている気分になります。
もしくは、接し方がわからず、その時点で去っていく人もいるでしょう。
自己肯定感が低いことは仕方のないことですが、最初からそれを相手に理解してもらおうとするのは難しいかもしれません。
自分のメンタル事情を話すのは、もっと仲良くなってからにしましょう。
意欲がない・覇気がない
他人に興味を持てず、相手の話を膨らませようとしなかったり、物事に意欲的になれず、何をしても安定的な無難な選択肢を取ろうとすると、つまらない印象を与えます。
面倒くさい…
いつものでいいよ
とくにやりたいことはない
退屈だなあ
など、このような思考は保守的であり、自分を守ることにもつながりますが、過度に保守性が高いと、つまらない印象を与えます。
楽しませてもらう態度は嫌われる
人生を楽しもうとする人は、自分から新しい情報を手に入れたり、変化を楽しんだり、将来的に夢や目標を持っています。そのため有意義な会話ができるようになり、他人を楽しませることができるのです。
一方、意欲がなく、いつも安定した環境を求め、将来の夢や目標もなく、保守的な思考を持っている人は、受動的なので、他人から楽しませてもらう機会が多くなります。
このような人は、他人からもらうばかりで自分から与えることがなく、一緒にいてもつまらないのです。
人生が退屈に感じるのは、それは他人のせいではなく、自分自身が退屈な人生を送っていることに気づかなければなりません。
話を悪く解釈する
話を悪く解釈して、他人に反発したり、態度を変えてしまう人は、典型的なモテないタイプです。
たとえば、
私は休日、クルーザーに乗ることが多いです
なにそれ自慢ですか?
金持ちマウントですか?
(ただ休日の過ごし方を伝えただけなんだけどな…この子とはもう関わるのはやめよう)
など、相手の話を悪く解釈して反発してしまうと、かなり嫌われます。
これはコンプレックスが強い人や、嫉妬感情や、競争心が強い人ほど、相手の話を歪曲して解釈します。
悪く解釈する人は、「私は普段から不満な人生を送っています!」と言っているようなものです。
まずは最後まで話を聞く
相手がどんな意図でそれを話しているのか、正確につかむ必要があります。
そのためには、相手の言葉にムッとしたり、嫉妬感情が出てきた場合でも、しばらくは相手の話を受け入れて聞いてみるとよいでしょう。話しているうち、相手はそんなつもりで話しているわけではないことに気づくでしょう。
心にゆとりがない人は、モテない人の特徴です。
他人の意見を尊重しない
会話中、自分の意見を相手に押し付けたり、相手の感情を軽視したり、思いやりを示せない人は、人間関係で問題を起こしやすく、モテないでしょう。
たとえば、
ソリのあわない上司がいて大変だったんだ
俺の方がもっとストレスがある環境なんだけど。
でも私だって辛い環境にいる。辛いのは同じだよ
いや同じじゃないね。あなたのは大したことない。ただのスキル不足じゃない?
(この人、私の環境をなにも知らないのに、なぜ偉そうなの?ムカツク!)
など、相手を理解しようとせず、相手を打ち負かそうとしたり、自分の主張が絶対的に正しいという考えを持っていると、完全に嫌われます。
これは自己肯定感が低い人や、日ごろ他人から気にかけてもらえない人が、自分に注目してほしいことから、相手を落とそうとするところがあります。
他人の感情に寄り添えず、本音では自分を主人公にして話をしたい感情が強くなっています。
相手を主人公にするゆとりを持つ
普段から満たされない感情を持っている人ほど、自分の話を聞いてもらいたい一心で、自分の意見を押し付けたり、相手の意見を聞く余裕がありません。
また、心にゆとりがない人ほど相手を尊重できず、落とそうとします。
相手を馬鹿にしたり、見下したり、低く見たり、落とそうとしている様子は相手にしっかり伝わっているものです。そのような態度を露骨に出す人は第3者から見ても不快ですし、モテないでしょう。
言葉がきつい・辛辣
強い言葉は、たとえジョークのように言ったとしても、相手を傷つけ、疲弊させます。
もしあなたが、
- 真実なら悪い内容でも言うべき
- 正論の何が悪い
- ブラックジョークが好き
という考えをお持ちなら、それがモテない原因となっているでしょう。
それが相手のためだ、と思うなら、それは独りよがりな考えかもしれません。
意見をぶつけ合うのは、交際が始まり、仲良くなったあとで十分です。まだ信頼が生まれていない関係において、最初から口論しようとする人は、モテません。
相手を落とす発言をして喜ぶのはドMだけです。ほとんどの相手は不快な感情しか持たないことを念頭に置く必要があります。
思いやりの嘘や無視は必要
相手のために、思いやりによって嘘をついたり、話を無視して聞き流すのも、愛情の一つです。なんでも相手と敵対したり、真っ向から意見をぶつけることは、人間関係で不和を生むでしょう。
平等精神が強すぎる
男女平等を強くかかげる人ほど、自分がもらった分しか返さなかったり、自分が相手に与える内容に制限をかけることがあります。
私がここまでやったのだから、次はあなたの番。
私がやっているのに、なぜあなたはやらないの?
などの思考があると、自分が与えた分はキッチリ返ってこないと不満が強くなり、相手に過剰な期待をかけることになります。
得意分野によって能力差が異なるため、平等精神が強すぎると、亀裂が生じやすくなります。
ほかにも、
前回はあなたに奢ってもらったから、今回は私が払うね。これで借りは返したから!
など、好意や思いやりを、貸し借りに変換してしまうと、距離感を感じますし、その損得勘定が利己的に見えることもあります。
恋愛は持ちつ持たれつ
愛は与えることであり、これは時に自己犠牲を伴います。恋愛の持ちつ持たれつは、決して平等ではないことを知っておく必要があります。
より精神力や能力が高い方が、相手を支えることになるでしょう。
しかし、能力の得意分野は二人で異なります。自分の得意なジャンルにおいては、相手を全面的に支えることで、愛が育ちます。
逆に相手の得意分野においては、相手に任せて、素直に感謝する方が、よっぽど愛が育つのです。
このルールに則ると、トータルでは決して平等ではなく、どちらかに負担が偏っていることが多くなります。しかしそれが恋愛でうまくいっているカップルの特徴です。
完全なる平等精神を持ち、損得や貸し借りばかり考えていると、すべてのジャンルで痛み分けしようとする思考が生まれるため、器量が狭い印象を与え、モテなくなります。
自分の話を嫌がる
自分をオープンにすることを、極度に嫌がる人がいます。
職業や趣味などの関心事など、自分の情報を一切出そうとしなかったり、自分がどう思っているか、何をしたいか、といった感情を一切出そうとしない人は、コミュニケーションが成立しないため、モテません。
しかも、相手が情報をオープンにしてくれているのに自分だけ出さない人は、その時点で打ち切られてしまう可能性が高くなります。
知られても構わない情報
知られてもい構わない情報を、事前に考えてみるとよいでしょう。
極論をいうと、あなたの住所や電話番号などの個人情報でもない限り、あとは知られても何ら問題ありません。
メンタルに問題のある人は自分の弱い部分を見せたくないと思いますが、その場合は、弱音やマイナスな感情だけ言わなければよいのです。
たとえば、趣味や、休日の過ごし方、日頃の関心事などは、知られたところで何も悪影響はありませんし、むしろ会話が弾みます。
知られてもいい情報を、事前に考えておくと、会話がスムーズになるでしょう。
ユーモアを嫌がる
シリアスで重苦しい雰囲気を好み、軽い会話や冗談を避ける人がいます。
これは 日頃から物事を深く考えるタイプの人や、自己反省の意識が高い人が陥りやすい傾向があります。
笑いや楽しい雰囲気を作ることが苦手だと、場が緊張してしまい、モテない傾向があるでしょう。
真面目な人ほど一発芸
真面目で頭がよく、物事を考える人ほどユーモアがないので、まずは相手を笑わせる一発芸でも持っておくとよいでしょう。
また、笑いの十八番トークなどを用意し、毎回それを使ってみましょう。
普段はクールで凛とした雰囲気のある人が、急にユーモアを発揮すると、めちゃくちゃモテるようになります。
メンヘラな予感がする
以下のような性質を見せてしまうと、メンタルに問題があると思われます。
- 依存心が強く、頻繁に連絡をとりたがる
- 交際歴が多いアピールをする
- 簡単に肉体関係を持とうとする
- 感情の上下が激しい
- 自虐的または自分を大切にしない
- 初対面から不幸アピール
このような様子があると、メンヘラな予感がして警戒されるため、避けられる可能性があります。
メンヘラ診断 もあるのでやってみてください。
イメージコントロールができない
自分が他人からどう見られているか、イメージコントロールする余裕がないからこそ、メンヘラと言えます。
まずは自分自身のメンタルを回復させるか、または最初から理解ある人物と交流を持つとよいでしょう。
傲慢な態度
傲慢な態度が、話しているうちに見えることがあります。
たとえば、話している途中で、
あなたは友達としていいけど、恋愛としてはないな
などと言ってしまえば、興覚めです。
これは 相手が自分を恋愛対象として見ていることが前提で会話しており、なおかつ、自分が選ぶ立場であると上から目線になっています。
どうせ俺と付き合いたいと思ってんだろ?
という心理が見え見えで、かなり傲慢な印象があります。
容姿やステータスに自信がある人ほど、このような傾向がありますが、選ぶ権利があるのは双方が同じです。
ほかにも、大して会話してないのに、
大体あなたのことはわかった
という発言も、不快にさせます。
他人を100%理解するのは神でない限り不可能です。
ましてや、まだ出会って間もない頃に「こいつはこういう奴」とカテゴリ分けしてしまうと、非常に不快な印象を持たれるでしょう。
敬意のない本音はすぐわかる
相手に敬意がない思いは、すぐに伝わります。
恋愛は相手への尊敬や、気遣いがあってこそ育まれます。最初から相手を尊重できないなら、相性が悪いのです。
相性が悪い相手は、下手に長く会話するよりも、早急に打ち切った方が良いでしょう。