計算してわかる カバラ数秘術で他人と同じ誕生数なのに性格が全然違う場合
自分の誕生数がわからない方はこちらで調べてください。
カバラ数秘術で誕生数を割り出したとき、
あの人と同じ数字だけど性格が似てない!
と感じることはありませんか?
または、自分の誕生数を割り出しても、イマイチ当たってなくてピンとこない人もいるかもしれません。
そのような場合でも、 計算途中の数字を見ていくと、その人の本質がちゃんと隠れていることがわかります。
ちょっと一緒に
考えてみてください
あなたはカバラの基本的な計算方法をご存知ですか?
自分の生年月日をすべてバラバラにして、足していく方法です。
たとえば1990年11月5日生まれの人は、
数字だけであらわすと、19901105です。
この数字をバラバラにして、すべて足します。
1+9+9+0+1+1+0+5=26
26がでました。(ここ大事です)
ここで、11、22、33以外の数字が出た人は、さらに数字をバラバラにして、一桁になるまで足し算を繰り返します。
つまり、
2+6=8
となります。これが誕生数です。
この人の誕生数は、8です。
ですが、最初に出てきた数字は、26でしたよね。
つまりこの人は、「2」と「6」があわさって「8」になっているのです。
2=精神世界を探求する人
6=平和を求める美の探究者
というベースがあるうえで、
8=秩序を守る挑戦者
という性格なのです。
8の特徴は、
- 攻撃性が高い
- 強い上昇志向
- 社会性が高い
- 面倒見がよい
といった性格ですが、その中でも、
- 社会性が高い
- 面倒見がよい
の部分が、より自分をあらわす性格なのです。社会性や面倒見という特徴は、どちらも2と6の特徴でもあります。
同じ8でも、「1」「7」があわさった8とは、だいぶ性格が変わります。
1=1番が欲しい目立ちたがり屋
7=クールで行動力が高い野心家
これがベースとなった8は、
- 攻撃性が高い
- 強い上昇志向
- 社会性が高い
- 面倒見がよい
という特徴のうち、
- 攻撃性が高い
- 強い上昇志向
という性格が強くでることになります。
つまり、結果は同じ誕生数8でも、そこに至るまでの過程が別の数字であれば、やや異なる性格となるのです。
数字にはこうしたマジックがたくさん隠されています。
生年月日がわかると、その人の魂や考え方まですべてがわかると言われるほどで、数字からいろんな意味を読み取ることができます。カバラ数秘術だけでなく、数字を使った占いはとても奥が深い学問です。
ここでは数字を読み取るほんの一部を紹介しましたが、数字とは、人と宇宙、時間の流れをつなぐ点のようなもので、すべてはつながっているのです。
あなたの生年月日は
どんな数字ですか?
あなたも自分の生年月日をバラバラにして、足してみてください。
誕生数が出る直前の数字は、何でしたか?
二つの数字が出たら、カバラの性格早見表で、他の数字の特徴もご覧ください。
きっとあなたの本質がよく出ていると思いますよ!
最初の2桁が、誕生数と同じ場合
最初に生年月日をバラバラにして足した時(1回目の足し算の時)、この時点ですでに誕生数が出ている人がいます。
11、22、33、44などのゾロ目の人がそれにあたります。
1回目の足し算で誕生数が出た人は、よりゾロ目の意味を強く受け継いでいます。
ゾロ目は強い性格で有能な人が多いですが、人生模様が極端になったり、数奇な運命をたどる人も多いです。豊かな才能を持っている証拠でもあるので、どうか自分を信じて、堂々と、思うように生きていってください。