振られても諦められない人へ一度振られた相手を振り向かせる方法
振られても諦められない!
そんな時、一度振られた相手を振り向かせる方法についてお話します。
結論からいうと、
押せ押せ作戦
が有効です。
かなり原始的な方法ですが、たとえ一度振られても、何度もアプローチし続ける…それこそが、振られた相手と付き合う究極のテクニックです。
この作戦が効果的である理由と、注意点についてお話しします。
効果がある理由
押しに負ける人は多い
何度もアプローチすることは、真剣な気持ちや熱意を相手に示す手段となります。
その粘り強さに、「それだけ好きになってくれるなら多少は気持ちに応えたい」という思いが芽生える人は多いです。
日本人は押しに弱い人が多く、協調性を重んじ、気を使う性質があります。
たとえ最初は話も聞いてくれなかった相手でも、一度くらいは応じてあげてもいいかな、という気分にさせる効果があります。
マメさは好意を生みだす
ホストやキャバ嬢たちは、お客さんをキープするためにマメにメールをします。それはたくさん話しかけた方が相手の関心を寄せ、売上に直結するからです。
メールの内容は、相手を気遣う内容や、他愛もない話で大丈夫です。
たとえ返事がこなくても、たとえ断られても、
- 本気だから返事をくれるまで待たせてほしい
- どうしても好きだから連絡を取ることを許してほしい
- あなただけが私が心を許せる人だ
という内容を送り続け、とにかく相手の感情に寄り添います。
そして結果を急がず、時間をかけて、じわじわ待つだけです。
感情や環境が変わるタイミングがある
人生の状況や感情は常に変化します。初めてのアプローチが失敗しても、あとで相手の気持ちや状況が変わったことで、成功する可能性も出てきます。
諦めずにアプローチを続けるうち、相手のタイミングと一致する瞬間を待つことができます。
単純接触効果による好意と信頼
単純接触効果とは、何度もアプローチすることで、相手は徐々にあなたに慣れ、好意や信頼を持つようになる現象です。人は馴染みのあるものに対して安心感を感じ、好意的な印象を持ちやすい傾向があります。
あなたが長期間にわたってコミュニケーションや接触をとっていれば、相手はだんだんあなたに本音を話すようになったり、悩みを打ち明けたりして、あなたに心を開いていくでしょう。
押せ押せ作戦において
注意すべき点
強引すぎると恐怖心を与える
1日に何度も電話やメッセージを送ったり、電話に出るまで鳴らし続けたり、返事をするよう留守電に催促コメントを残すなど、強引な方法は恐怖心を与えます。
1度アプローチをしたら、4日くらいは待ちましょう。立て続けの畳みかけるような手法は、相手を遠ざけてしまいます。
4日まっても難しいなら、次は10日、2週間、1か月、3か月、半年とだんだん期間をあけていきます。
返事が来ないと、つい期間を狭める人が多いですが、それだと追い詰める印象がして怖いので、期間をあけていくことです。
前のアプローチをなかったことにしない
相手から反応がなかったとき、あなたの前のアプローチをなかったことにしてしまうと、強引な印象を与えます。あくまで相手の気持ちに寄り添うことが大切です。
たとえば、相手に何か質問をしたとき、それに対する返事が来ていないにもかかわらず、まったく関係のない話をして前の質問をなかったことにすると、強引で不気味な印象を与えます。
この場合は、
- 返事がなかったけど、気分悪くしてしまったなら謝りたい
- 返事がなかったけど、どうしても好きで諦められないからメッセージを許してほしい
- 返事がなかったけど、あなたに嫌われたくないので何が嫌だったか教えてほしい
などの返信をして、前のメッセージを無視しない方が、相手の気持ちに沿っています。
この内容も畳みかけるのは絶対に避け、数日間をあけてから、1通だけ送ります。
下から目線に徹すること
あなたは一度振られているということを、忘れてはいけません。
つまりあなたの方が「下」の立場であり、相手に仲良くしてもらうことをお願いする立場であることを忘れてはいけません。
そのため、
- 返事をするのが人として当然だ
- 私の気持ちも考えてほしい
- 私がここまでしたのだから、あなたもするべき
といった対等を求めるアプローチは不快にさせる原因となります。
振られてる限り、決して二人の関係は対等ではないので、自分の立場を主張すると、切り捨てられてしまうでしょう。
一度振られたことを自覚してない
自分がすでに振られていることを自覚しておらず、まだ脈ありかのような行動をとる人がいます。
「告白して振られる」だけが振られることではありません。あなたの脈ありサインを無視されたり、デートを断られたりすることも、すでに振られています。
とくに、彼の気持ちがわからないのはまだ始まっていないかすでに終わっている状態です。
すでに振られている立場を自覚することは態度や言動に影響するのでとても重要です。
しつこい自覚があることも伝える
4回、5回目くらいのアプローチになると、だんだん相手もしつこいな、という印象になってきます。
そんな時は、しつこいことを自覚している文章を送ると、あなたが他人の気持ちを汲み取れる人物であることを伝えることができます。
具体的には、以下のような内容です。
- しつこいのはわかってるけど、あなたが一番好きになった人だから諦めたくない
- しつこいのはわかってるけど、私が一番心を開けたのはあなただけだからこのまま終わりたくない
- しつこいのはわかっている。好きになってくれとは言わない、せめて友人になりたい
- あなたに好きになってもらなくても、私はあなたを好きでいる
- あなたに気に入ってもらうように努力するのでもう一度考えてください
上記の言葉を混ぜるとよいでしょう。
諦められないときに
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