不倫の常識!?不倫から結婚につながる成功パターンはコレ!!
既婚者の恋人をもつと、相手が離婚を決意するかは重要ですよね。
実は、不倫していた人が離婚した場合、そのまま新しい恋人と再婚するケースはとても多いです。あなたもそれに該当するかもしれません。
ここでは不倫から結婚につながる成功パターンについてお話しします。
不倫には6パターンある
不倫には6つのパターンがあります。あなたはどれに当てはまっているでしょうか?
相手が既婚者の場合
パターン①:相手は家庭に不満があり、すぐ離婚したがっている
あなたとの関係がどうであろうと、相手は離婚を考えているケースです。この場合、たとえあなたとの関係がうまくいかなくても、相手は新しい恋人を探すでしょう。たとえいまは不倫関係でも、いずれ普通の恋人になれる可能性が高い関係です。
パターン②:相手は家庭に不満があり、あなたがいい人なら離婚する
あなた次第で相手は離婚も考えるケースです。あなたが新しい伴侶にふさわしいと判断されなければ、相手は元サヤに戻る可能性があります。すこし相手にとって都合のいい関係ですが、あなた次第で結婚へつなげられる関係です。
パターン③:相手は家庭に不満があるが、最初から遊びである
家庭は離婚も考えているものの、あなたとの関係はあくまで遊びであるケースです。このタイプは一番たちが悪いです。相手は家庭の不満を口にするため、あなたは「離婚してくれるのでは?」と期待します。ですがたとえ離婚してもあなたとは結婚しません。あなたの洞察力が試されるでしょう。
パターン④:相手は離婚する気がなく、最初から遊びである
離婚する気はなく、ほかの異性と肉体関係だけもちたいケースです。お互いに割り切った関係だと認識しているならともかく、あなたが本気だと不幸になります。
あなたが既婚者の場合
パターン⑤:相手があなたの離婚を望んでいる
相手があなたに離婚を求めるなら、それだけ堂々とした誠実な付き合いを求めていることになります。あなたが離婚すれば結婚できるケースが多いです。
パターン⑥:相手はあなたの離婚を望んでいない、または興味がない
相手があなたの離婚を求めなかったり、興味がないのは、そのままでも不満がないからです。愛人のポジションでも気にならないし、むしろそのほうが飽きたら別れやすく、気楽です。あまり長く続かない関係でしょう。ダブル不倫もこれに該当しやすいです。
上記のうち、
不倫から結婚に発展するパターンは①、②、⑤だけです。
ポイントは、
「家庭に不満があるか?」
という点です。
不倫から結婚につなげるには、まずは既婚者が離婚しなければ話になりませんよね。離婚するには、よほど家庭に不満がなければ離婚にはつながらないのです。
一度結婚すると簡単に離婚できない
離婚は、結婚の3倍の労力がかかる…と言われています。
離婚には手続きがたくさんあります。免許証やパスポート、銀行などの名義変更や、住民票などの手続き、新居を探す手間など、面倒なことがたくさんあるのです。
さらに人は慣れる生き物です。人間にとって、習慣だった環境を変えるのは苦痛であり、強いストレスなのです。とくに住まいを変えるのは大きなストレスを感じます。
こうした作業は結婚においても同じ労力ですが、離婚のほうが大変とされるのは、結婚には「未来や安心」がありますが、離婚には「孤独や不安」があるからです。離婚したあとの幸せが確信できるならよいですが、そうでない場合、わざわざ不安に向かって積極的に行動できないのが人間なのです。
よほど家庭に不満がなければ離婚しない
人は苦痛から逃れたいとき、積極的にアクションを起こします。楽しいことを実行するより、苦痛から逃れる実行のほうが積極的なのです。これはマーケティング論でもよく言われる内容です。
そのため、
いまの結婚生活にかなりの不満がないと、積極的に離婚できないのです。
仕事を転職するときだって、会社に不満があって転職する人はたくさんいますが、いまある待遇にそこそこ満足している人がさらなるステップアップを目指して転職する人はすくないですよね。人間は最低限満たされていれば、不満があってもそこにとどまってしまうのです。
既婚者を離婚させるには、あなたが魅力的な人間であることが第1条件ですが、それ以外にも、相手がいまある家庭に不満がなければ、離婚にはつながらないのです。
離婚させる方法は2つしかない
離婚させるにはふたつの方法しかありません。
- 相手がいまある家庭を心から嫌いになる
- あなたにベタ惚れさせる
このふたつのどちらかを実現させるしかありません。
あなたの不倫相手は、いまの家庭についてどう思っていますか?
もし「家庭に不満がない」または「不満はあってもすぐに離婚したい状況ではない」という答えが返ってきたのなら、その不倫関係はダラダラと続いてしまうでしょう。
都合のいい関係になっていないか?もう一度考えてみてください。
不倫相手に、家庭のことをあまり詳しく突っ込めない…という人がいますが、そのくらいはじっくり話し合えるカップルになってください。いまある家庭事情をおざなりにしてふたりの恋の行方を見通すことはできません。家族の話を教えてくれない相手は遊びの可能性が高いです。
相手からのメッセージを無視しないで
もしあなたが、
離婚する気がない
とハッキリ言われているなら、それが相手の答えです。どんなに「君が好きだ」なんていわれても、結局あなたは愛人でしかないのです。
わたしはよく不倫の相談をされます。
「彼に離婚する気はないといわれた。でも私を好きだと言ってくれる。彼は私をどう思ってるんでしょうか?」
なんて相談をもらいます。
彼はすでに本音を話していますよね。
「愛人でいてくれ」
それが答えです。彼の未来はすでに決まっています。それに対して決断すべきはあなたなのです。あなたは一生愛人として生きていくのか?それとも別れて新しい人を探すのか?その選択肢しか彼は提供していないのです。あなたと結婚するという選択肢は彼は与えていませんよね。それが彼の限界だということに気づかないとなりません。
相手の答えは決まっており、今度はあなたが決める番なのに、相手に何かを期待している人が多すぎます。
あなたはどうすれば幸せになれるのか、すでに自分で答えがわかるはずです。ぬか喜びの幸せを求めるより、本物の愛を求める勇気をもちましょう。
不倫占いをやってみましょう
恋愛に迷ったときは、タロットを1枚引いてみてください。