クズ男診断その彼の危険度をチェック

交際中の彼氏はもちろん、気になっている男性が、どのくらいクズ要素があるのか？そしてどんなタイプのクズなのかを診断します。

彼の普段の行動や言動を思い出して、クズ度を調べてみましょう。

この診断は男性を診断するために作ったものですが、女性を診断してもかなり近い結果が出せます。

ダメンズと付き合っている自覚がない人も多いですが、どんな男性がクズ認定されるのか、見てみましょう。

• ▼ もくじ
• モラハラ男
• 暴力的な男
• 不誠実な男
• だらしない男
• 感情に問題がある男

モラハラ男は彼女の自尊心を下げてくる行為で、精神的虐待です。一つ一つは些細なことでも、毎回であれば、うつ病や不安障害を発症することもあります。

顔や体型、服装への批判

お前はブスだ、もっと痩せたら？ぺちゃぱい、地味でつまらないなど、容姿に対して批判する男は、彼女を落とすことで自分の自尊心を保ち、優越感を得ようとしています。

無視をする

デート中ずっと喋らなかったり、話しかけても無視をする男は、それで関心をひこうとしています。幼稚で依存心ある考え方が根付いています。

脅迫や恫喝

女性に対して強い口調で命令したり、怒鳴って威圧を与える男です。女性を委縮させることで優越感に浸り、自分の支配欲や自尊心を満たそうとしています。

過度なコントロール

彼女の行動や交友関係、服装、時間の使い方まで、あらゆるものを自分の言った通りにさせようとします。彼女の自由を奪うことで、孤独感を満たしたり、依存しています。

他人の前で彼女の悪口

他人がいる前でわざと彼女の悪口をいう男は、支配欲や優越感から来ています。彼女に嫌な思いをさせることで、自分の立場を強調し、自分を守ろうとしています。

ストーカー気質

彼女が今日何をしてたか執拗に確認したり、居場所を監視したり、スマホを見ようとするなど、ストーカー予備軍の男は、自分が傷つきたくない、裏切られたくない心理から来ています。結局は自分の自尊心を守るためにやっています。

モラハラ男は自覚がないケースが多く、その根底には育った環境や、自分の能力のふがいなさによる自尊心の欠如から来ているので、簡単に改善されません。早く別れることをおすすめするダメ男です。

暴力的な男は、支配欲の強さと自尊心の低さから、優越感を得たい感情が強い男です。自分の心を守るために彼女を傷つけ、自分が優位に立とうとしています。

また、自分が虐待されたトラウマや、社会的ストレスから来ることもあり、「男性は力強くあるべきだ」という社会的なステレオタイプな価値観が心をむしばみ、その反動から彼女に暴力をふるうこともあります。

身体的暴力

彼女に暴力を振るうことはDVであり、殴る、蹴る、押す、引っ張るなどが含まれます。これらの内容は急を要し、一刻も早く別れ、場合によっては法的な対応が必要です。

性的暴力

彼女の感情を無視して、強引に自分の欲求だけ済ませる男です。強制や脅迫、または操られた状況での行為であっても、パートナーを支配することで自尊心や、自分の優位性を確認しようとしています。

自傷行為

自分を傷つけることで彼女が逃げていかないように脅す男です。孤独や執着心、依存心が強い男に見られます。

経済的なDV

彼女に対して財政の管理権限を与えず、お金の使い方をコントロールする状況があります。彼女を依存状態にしたうえで、大金を貢がせたり、彼女の自立を妨げたり、抵抗力を低下させる行為です。

これは女性側にも依存心や執着、男に認められたい願望があるので、女性は自ら進んでお金を差し出し、認められようとしてしまいます。

暴力的な男は、女性を依存させ、不自然な状況を正当化し、搾取することが目的です。自己中な男なので女性側が強い拒否を示して身を守るしかありません。
しかしこのタイプに引っ掛かる女性は、孤独で承認欲求が強く、認めてほしい感情が強いため、女性側も拒否できないことが多くなります。

不誠実な男とは、責任感が欠けている男です。不安感や孤独感が強く、気を許せる相手ほど甘えの気持ちから、自分を受け入れてくれるはずだ、と考えます。

嘘をつく

必要のない嘘を日常的についたり、嘘をついて彼女の気を引こうとする、彼女を試す、嘘でごまかす、といった嘘つき男は、不安が強くて精神不安定な男に見られます。自分の能力に自信がなく、愛されないのではないか、という不安から来ています。

約束を守らない

約束を守らない男は、守らなくても彼女が許してくれると思っているか、それで彼女が去っても構わないほど自虐的で投げやりである状態です。彼女への配慮より、自分の居心地の良さを優先する甘えから来ています。

責任を取らない

自分の行動に対する責任を取らず、他人事のように話す男がいます。他人のせいにすることもありますが、すべて保身のために動いています。

不誠実な男の根柢には、甘えがあります。なんとかなるだろう、誰かがやってくれるだろう、逃げられるだろう、という考えがあります。女性側がこのような男に尽くすことでますます悪化することが多いです。

だらしない男とは向上心がなく、自分を良く見せようとする意欲がない男のことです。

単純にスキル不足でだらしないケースもありますが、自分の未来に悲観したり諦めていると、計画的な長期プランを立てることができず、即物的な目先の快楽が優先されます。

また、良くなるはずがないという強迫観念や絶望感から目先の快楽しか目に入らないこともあります。

家庭環境や教育環境にも影響しますが、多くは個人差によるものが多いです。

お金にだらしない

お金をあるだけ使ってしまったり、欲しいものが高額であっても計画性なく買ったり、借金してまで欲望を満たそうとしたり、ヒモになったり、家賃や光熱費滞納など、金銭感覚がゆるい男は、今後も短期間の快楽を求める傾向があります。

性にだらしない

浮気を繰り返したり、一度に複数の相手と関係を持つ、出会ったばかりの相手とワンナイトを繰り返す男です。長期プランで心をつなぐより、短期間で体をつないで早く快楽を得ようとするのは、孤独やストレスが強い性分です。責任を避けたがり、性的な成功で自分の価値を高めようとしています。

生活がだらしない

酒に入り浸り、昼夜逆転、不規則な食事で病気がち、整理できず乱雑、といった男はよくあるタイプですが、これらは精神的苦痛に弱かったりストレス耐性が低い傾向があります。

時間にだらしない

いつも遅刻、約束した時間通りにできない、頻繁にスケジュール変更して他人を振り回す、ルーチンができない、といった時間にルーズな男は、社会的にも信頼性が低く、仕事能力が低い可能性が高いです。給料や財産も低い可能性があります。

人生設計がだらしない

人生において目標や計画、成長する意欲を持たない男のことです。覇気がなく場当たりで、学習能力もないため、マザコンになりやすく、詐欺にあったり、ホームレスや生活保護になるケースもあります。

これは男性に問題があるわけではなく、良くしてあげようと考える女性側に問題があります。男は良くなりたいと思っていない事実に気づくべきです。

だらしない男は、長期的で大きな報酬より、短期間の一時の快楽の方が魅力的に感じる人です。これは個人差の問題なので、変えようとしても難しい問題です。だらしないことが嫌な場合、別れることをおすすめします。

感情に問題がある男は、完璧主義や気難しい性格、不安感が強い男といえます。

情緒不安定

小さなことで怒ったり、笑っていたかと思ったらすぐ不機嫌になったり、感情コントロールができない男は、自分に自信がなく不安になりやすい性質から来ています。

依存や束縛

依存心が強くいつも一緒にいたがったり、彼女の行動を束縛したり制限するのは、孤独と捨てられたくない自己保護意識の高さから来ています。

共感性が低い

彼女の価値観や感情に共感したり、理解しようとする姿勢を見せず、冷淡な態度を示すことがあります。人それぞれだから、と言ってしまえばそれ以上歩み寄ることはなく、交流は終わってしまいます。これは経験値の低さや、他人への無関心、自分にしか興味がないことから来ています。

一方的なコミュニケーション

デート中、彼女の考えや情報には興味がなく、自分の情報だけ一方的に話したり、自分のやりたいことだけ提案する男がいます。これは自分の価値を認めさせることが優先され、彼女には実は関心がないことを示します。

妬みやライバル心を抱く

彼女の成功や幸福を喜ばず、嫉妬したり、ライバル心を出す男がいます。これも自己評価が低く、彼女に置いていかれたくない恐れから、彼女の飛躍を抑えようとしています。

感情が汲み取れない

彼女の環境から、彼女がどんな気持ちでいるか推測することができず、彼女の感情を無視した言動や態度をとる男がいます。感情に寄り添えない男は、経験値の低さや、自分にしか興味がないことのあらわれです。

感情に問題がある男は、もともとの性格が影響していたり、自己肯定感の低さもありますが、なにより彼女に興味がないことが一番にあげられます。
一番可愛いのは自分であり、自分にしか興味がありません。そのような男との交際が、はたして恋愛と言えるのかは疑問です。

無理にクズ男を変えようとしたり、根拠なく変わってくれることを期待するのは的外れな努力であり、良い選択ではないと思います。

相手が改善を望んでいないことも多く、家庭環境から来るものや、生まれ持った本質的な性格だったりすると、それは個性であり、変わらないからです。

悩むよりも、別れて自分に合った相手を見つけた方が早く幸せになれるでしょう。

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