不倫や絶望的な片思い既婚者を好きになってしまった!この恋は諦めるべき?
「既婚者を好きになってしまったけど諦めたほうがいいか?」というご相談をよく受けます。すでに不倫が始まっている人もいるでしょう。たとえ相手が既婚者だったとしても、
本当に縁のある相手なら、
その人物と結婚できます。

人は生きている間に何度も試練を与えられます。そして試練を超えたあとに結婚するケースが、実はとても多いんです。試練を乗り越えられたからこそ、相手とのあいだにあった障害が消えて、縁がつながったのですね。
試練の内容は人それぞれですが、仕事が試練となる人が多いようです。
結婚前の試練って何?
たとえばいまやっている仕事がとても難しくて、周囲にもまれながらも努力を続けている人は、それがまさに試練の真っ最中でしょう。仕事を頑張ったあかつきには、
・あなたを応援してくれた人
・仕事仲間
・ひと段落するまで待ってくれた人
との縁がつながります。そして結婚へと進むかもしれません。
そして既婚者を好きになってしまったあなたもまた、それが試練なのです。

とくに不倫している人は、相手をひたむきに愛する力や、信じる力、を学ぶでしょう。また既婚者のほうも、いまの結婚から何かを学んでいるはずです。
これらの経験を、次に活かせるようになればふたりの縁は近づきます。
意味のない結婚はない
相手が既婚者だと、
「出会うのが遅かった」
という人がいますがそれはちがいます。どんな結婚でも、かならず意味があります。結婚することでその人が学ばないとならないことがあるのです。

だから再婚する人も、前の結婚は失敗だったのか?と言われたらそうではなく、その結婚から学ばないといけないことがあったのです。離婚という経験があるからこそ、再婚して本当の幸せを掴めるのです。
だったら最初から幸せな結婚を目指せばいいじゃん!
という人もいますが、離婚経験者にとっては、かならず「一度結婚するという経験」が必要だったのです。なぜなら、
同じ人生を歩んでいる人は、
ほかにひとりもいないからです。
その性格、価値観、育った環境、仕事、容姿など、すべて同じものを持った人はいません。だから他人の価値観でその結婚離婚の良し悪しを評価しても意味がないのです。
だからもしあなたの好きな人が既婚者なら、そのお相手はその結婚から何かを学んでいるはずです。
そして、その経験を活かすために
あなたに出会ったのです。
あなたは次のステップの人物になれるか?
あなたのお相手が既婚者であるなら、
「よかったこと」と
「失敗だと思ったこと」
を聞き出してみるとよいでしょう。

たとえばお相手が、
「元妻(元夫)がヒステリーで嫌だ」
というのなら、あなたはそれとは対照的な性格でなければなりません。お相手はヒステリーでないあなたに満足し、別の部分で愛情を注いでくれるようになるでしょう。
よかったところ
あなたも同じようにカバーできていなければなりません。
失敗だと思ったこと
あなたはそれとは反対の人間でなければなりません。
上記の両方をカバーすることができれば、お相手との縁はつながってくるでしょう。
相手の家庭の話をしたことがないんだけど…
たまに不倫をしている人で、相手の家庭事情を知らないという人がいます。
相手が既婚者であることは知っているけど、具体的にどんな夫婦生活で、何がよくて何が不満なのかを知らない
という人がいます。
それ、要注意信号です。

そのまま付き合っていると、振られる可能性が高いです。
本当に縁のあるふたりなら、既婚者は早い段階でかならず現状をあなたに話します。 「不倫関係になってからしばらくたつけど家庭のことを何も話してくれない」という場合は遊ばれている可能性が高いので気をつけましょう。
では具体的にいつまで待てばいい?
ここまでいろいろと述べましたが、本当に縁があるふたりなら、あまり難しく考えなくてもちゃんと結婚できるようになりますから心配しなくて大丈夫です。
まだ付き合いが浅い人は、しばらく様子を見るとよいでしょう。
どのくらい様子を見ればよいかは本当に人それぞれなので何とも申しあげにくいですが、私がいままで不倫のご相談を受けた中では、
3年半が最大です。
3年半たってようやくお相手の離婚がきまり、不倫関係が解消されたというケースがあります。もちろん、もっと早いケースも多いです。
3年半で不倫がおわり、プラスしてあと数か月~2年くらい普通に付き合ってゴールインというパターンが多いです。
また、数か月で不倫が解消したカップルより、数年で不倫が解消したカップルのほうが、その相手と結婚できたケースが多いのも特徴としてあります。
3年半以上ズルズル関係が続いたカップルは、そのまま不倫が解消されないことも多いですし、解消されたとしても捨てられてしまうことが多いように思います。
おそらく3年半以上たつと、慣れが生じたことによるデメリットが露骨に出るのだと思います。長年いれば情や家族愛がわいてくるものですが、3年半という微妙な期間が「情」から「飽き」へと変化しやすい時期なのだと思います。
もちろん3年半という数字は目安ですのですべてではありません。ですが、不倫関係を続けるかにおいて意識しておくべきかと思います。
まだ付き合っていない場合はどうすべき?
まだお付き合いが始まっていない人は、3年半という月日を覚悟できるかを考えてみてください。
離婚は時間がかかります。法的な手続きや、住まい、家族間の問題、職場への影響など環境が大きく変わるため、紙1枚に印鑑押して終わる話ではありません。どうしても時間がかかります。
こうした手続き中にもメンタルがどんどん落ち込む人も多いです。そうした相手を支えられる余裕があるか?も考えてみてください。
何度もいいますが、
本当に縁のあるふたりなら、
かならず強く惹かれあいます。
すでに不倫関係が始まっているケースがほとんどです。もしあなたに諦められる余裕がありそうなら、それは運命の相手ではないため、諦めたほうがよいでしょう。
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恋愛に迷ったときは、タロットを1枚引いてみてください。
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コラム著者:沢村

神威力訓練所で実践修行をした経験を持っており、現在も科学で説明できない内容を研究しています。スピリチュアルカウンセリング、人をつなぐコミュニティ運営の実績があります。あなたのお悩みを受け付けています。