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九星気学2022年の年盤と月盤
今年の年家九星は五黄土星!!

2022年の基本運勢となる、方位版(年盤と月盤)の入門編をご紹介します。

方位版とは何かわからない方は 方位版とは?をご覧ください。自分の九星(本命星)を知らない人は九星を調べるから調べられます。

年盤の見方

以下の方位版は「年盤」といいます。
年盤とは、1年間全体に影響を与える吉方位を割り出すものです。

ただし九星気学では、2月4日~翌年の2月3日までを1年間とするため、以下の年盤は2022年2月4日からの運勢となります。

2023年の年盤はこちら

年盤
2022年2月4日~2023年2月3日

2022年の年盤

2022年度の年家九星は五黄土星です。

年家九星とは、中央(中宮)に位置する星のことで、八方ふさがりの運勢となります。

五黄土星の人は、引っ越しや転職、結婚の予定があるなら、2022年2月4日~2023年2月3日は避けた方がよく、前年や翌年に移動するなどの対応をします。

それでは、方位の見方を解説します↓

八方塞(はっぽうふさがり)

方位版の中央部分(中宮または年家九星とも言う)に自分の本命星(九星)があることを八方塞(はっぽうふさがり)といい、どの方位へ行動しても凶方位となります。

上記でいうと、

2022年は五黄土星が八方塞です。

陰陽道にて不吉とされ、9年に1度の何をやってもうまくいかない時期となります。該当する人は、1年間は転職や結婚などの大きなイベントは避けておきましょう。

どうしても移動が必要な方は、神社で八方除けの厄祓いも行っていますので、安全祈願するとよいでしょう。

また、陰陽道では厄年も重要視されますので、八方塞で、かつ厄年にも該当する人は、入念にお祓いをしておくとよいでしょう。

→2023年 厄年早見表

さらに凶方位を割り出す

方位版では、悪い方位をすべて割り出していき、最後に残った方位を吉方位として扱います。

悪い方位の割り出し方は、以下のとおりです。上記の方位版と照らし合わせて確認してください。

五黄殺(ごおうさつ):大凶
五黄土星がある方位のことです。この方位は何があっても大凶となります。2022年は五黄土星が中宮に入っているので、五黄殺による凶作用はありません。五黄土星以外の人にとっては、今年は吉方位が多い運勢となるでしょう。
暗剣殺(あんけんさつ):凶
五黄土星がある方位の逆側の方位を指します。この方位も凶方位となります。五黄殺と同じく、2022年は五黄土星が中宮に入っているので、暗剣殺による悪影響はありません。
歳破(さいは):凶
その年の干支をあらわす方位とは「逆位置」にあたる方位が、凶となります。2022年は寅(とら)年なので、その反対である申(さる)方位が凶となります。つまり南西が凶となります。これはどの星の人も凶方位です。また、あくまで「方位」のことをあらわすため、二黒土星の人が悪いという意味ではありません。
本命殺:凶
自分の本命星(九星)が位置している方位は、本命殺といって凶となります。方位版では自分の九星が書かれた方位はラッキーをあらわすのではなく、悪い方位をあらわすのですね。
たとえば2022年年盤でいうと、本命星が一白水星の人は北が凶となり、八白土星の人は北東が凶となります。ご自分の九星の位置を確かめてください。
本命的殺:凶
自分の本命星(九星)が位置している方位とは逆側にある位置を本命的殺といい、凶となります。
上記の年盤でいうと、たとえば一白水星の人は北に位置しているので、その逆側である南も凶方位となります。ご自分の位置を確かめてください。

上記全部で五大方殺という!

上記の内容を総称して五大方殺(ごだいほうさつ)といいます。

八方塞の人は、1年間は吉方向はありません。

さらにこちらもチェック↓
水火殺(すいかさつ):凶
水火殺とは、一白水星の「水」と九紫火星の「火」がぶつかる方位をいいます。相剋(そうこく)といって互いに勝とうとして争う運気です。

方位版には基本の定位置がありますが、これを基本に考えます。
本来一白水星がある場所は北です。そこに九紫火星がくると火と水がぶつかります。また、九紫火星が本来ある場所は南ですが、ここに一白水星がくると、やはり火と水がぶつかるため、凶方位となります。

2022年の年盤は水火殺が起きていませんので、とくに凶方位の影響はありません。

風水でもコンロの火と冷蔵庫の水の組み合わせを水剋火(すいこくか)といい悪い運気として扱いますが、それと同じです。

上記の凶方位をすべて割り出したとき、どこにも凶がかかっていない方位こそが、自分だけの吉方向です!

引っ越しや、転職、結婚などの移動を伴うイベントを控えている人は、ぜひこの九星気学を取り入れて行動してみてください。

ほかにも、開運旅行として吉方位に旅行すると、運気アップが期待できます。ぜひやってみてください。

月盤で2022年の月ごとの運勢をみます

次は「月盤」を見てみましょう。

月盤とは、月ごとに影響を与える方位です。年盤と一緒に合わせて見てください。

年盤と月盤、両方で凶方位が重なっている場合は、特に注意が必要です。

月盤

2022年2月4日~3月4日 2022年3月5日~4月5日
月盤2022年2月 月盤2022年3月
2022年4月4日~5月5日 2022年5月5日~6月5日
月盤2022年4月 月盤2022年5月
2022年6月5日~7月6日 2022年7月7日~8月7日
月盤2022年6月 月盤2022年7月
2022年8月7日~9月7日 2022年9月7日~10月8日
月盤2022年8月 月盤2022年9月
2022年10月8日~11月8日 2022年11月7日~12月7日
月盤2022年10月 月盤2022年11月
2022年12月7日~2022年1月7日 2022年1月5日~2月6日
月盤2022年12月 月盤2022年1月
節入り:月盤を見る時の日付
節入りとは九星気学でいう季節のことで、1か月の始まりの日をあらわします。
月盤を見るときは、1日~31日までで区切るのではなく、その月ごとに1カ月の範囲が変動します。

2022年:節入り表

2月4日
立春
3月5日
啓蟄
4月5日
清明
5月5日
立夏
6月6日
芒種
7月7日
小暑
8月7日
立秋
9月8日
白露
10月8日
寒露
11月7日
立冬
12月7日
大雪
2023年
1月6日
小寒
月破(げっぱ):凶
その月の干支をあらわす方位とは「逆位置」にあたる方位のことです。この方角も凶とします。
月ごとの干支は決まっていて、以下の通りです。

月ごとの干支と月破の方位

1月
干支:丑(北東)⇒ 月破:未(南西)
2月
干支:寅(北東)⇒ 月破:申(南西)
3月
干支:卯(東)⇒ 月破:酉(西)
4月
干支:辰(南東)⇒ 月破:戌(北西)
5月
干支:巳(南東)⇒ 月破:亥(北西)
6月
干支:午(南)⇒ 月破:子(北)
7月
干支:未(南西)⇒ 月破:丑(北東)
8月
干支:申(南西)⇒ 月破:寅(北東)
9月
干支:酉(西)⇒ 月破:卯(東)
10月
干支:戌(北西)⇒ 月破:辰(南東)
11月
干支:亥(北西)⇒ 月破:巳(南東)
12月
干支:子(北)⇒ 月破:午(南)

年盤が1年全体の基本となり、あとは月盤で月ごとにチェックしていきます。

基本的には年盤と月版まで見れば十分だとする意見が多いようです。

これ以外にも日盤や時盤も存在しますが、あまりそこまでこだわると凶方位ばかりになってしまい、何も行動ができなくなってしまいます。

あまり細かい部分まで気にしないこと、そして小さな逆境ははねのける気持ちをもって過ごすとよいですね。

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鑑定士ミオ 占い師として活動を始めて13年目です。数字による占術をベースに星座や独自の概念を組み合わせた生年月日占いに力を入れています。