九星気学2020年の年盤
今年の年家九星は七赤金星!!
2020年の年盤
以下の方位版は「年盤」です。年盤とは、1年間全体に影響を与える方位のことです。
2020年度の年家九星は七赤金星です。
年家九星とは八方ふさがりのことで、どの方位へ行動しても凶方位となります。つまり七赤金星の人は、もし引っ越しや転職、結婚の予定があるなら、2020年2月3日までに行うか、翌年まで持ち越した方がよいかもしれません。
それでは2020年の
方位版の見方を解説します↓
八方塞(はっぽうふさがり)
方位版の中央部分(中宮または年家九星とも言う)に自分の本命星(九星)があることを八方塞(はっぽうふさがり)といいます。上記でいうと、
2020年は七赤金星が八方塞です。
陰陽道にて不吉とされ、9年に1度の何をやってもうまくいかない時期となります。該当する人は、1年間は転職や結婚などの大きなイベントは可能な限りやめておきましょう。
どうしても移動が必要な方は、神社で八方除けの厄祓いなども行っていますので、安全祈願するとよいでしょう。
また、陰陽道では厄年も重要視されますので、八方塞で、かつ厄年にも該当する人は、入念にお祓いをしておくとよいでしょう。
悪い方位を割り出しましょう
方位版を見るときは、まずは悪い方位をすべて割り出していきます。そして最後に残った方位が、自分だけの吉方位となります。
悪い方位の割り出し方は、以下のとおりです。上記の方位版と照らし合わせて確認してください。
- 五黄殺(ごおうさつ):大凶
- 五黄土星がある方位のことです。この方位は何があっても大凶となります。つまりどの星の人も2020年は東方位がよくありません。これはあくまで「方位」が悪いだけなので、五黄土星の人が運勢が悪いという意味ではありません。
- 暗剣殺(あんけんさつ):凶
- 五黄土星がある方位の逆側の方位を指します。この方位も凶方位で、どの星の人も2020年は西方位がよくありません。これもあくまで「方位」のことを指すため、九紫火星の人の運勢が悪いという意味ではありません。
- 歳破(さいは):凶
- その年の干支をあらわす方位とは「逆位置」にあたる方位を指します。2020年は子(ねずみ)年なので、子年がある北とは反対側にある南が凶方位となります。これもあくまで「方位」のことをあらわすため、二黒土星の人が悪いという意味ではありません。
- 本命殺:凶
- 自分の本命星(九星)が位置している方位は本命殺といって凶方位です。方位版では自分の九星が書かれた方位はラッキーをあらわすのではなく、悪い方位をあらわすのですね。
たとえば2020年年盤でいうと、本命星が一白水星の人は北東が凶となり、六白金星の人は南東が凶となります。ご自分の九星の位置を確かめてください。 - 本命的殺:凶の方位
- 自分の本命星(九星)が位置している方位とは逆側にある位置を本命的殺といい、凶方位です。
上記の年盤でいうと、たとえば一白水星の人は北東に位置しているので、その逆側である南西も凶方位となります。ご自分の位置を確かめてください。
上記全部で五大方殺という!
上記の内容を総称して五大方殺(ごだいほうさつ)といいます。
この5つの凶方位をすべて割り出したとき、どこにも凶がかかっていない方位こそが、自分だけの吉方向です!
八方塞の人はその1年は吉方向はありません。
引っ越しや、転職、結婚などの移動を伴うイベントを控えている人は、ぜひこの九星気学を取り入れて行動してみてください。
もし移動するスケジュールがない人でも、開運旅行として吉方位に旅行すると、運気アップのアクションとなります。ぜひやってみてください。
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鑑定士:ミオ
