恋愛に使える心理学相手に追いかけさせる
間歇強化
間歇強化(かんけつきょうか)とは、毎回褒美をもらうより、たまに褒美をもらう方が長くそれに夢中になる習性のことです。これを利用して、狙った相手に追ってもらいましょう。
たまに褒める方が効果的
たとえば上司が部下を育てたいとき、毎回褒めるよりもたまに褒めたほうが部下の満足度が高く、さらに頑張ろうとします。毎回褒美を与えると人はそれに価値を感じなくなるのです。
恋愛も同じで、毎日好き好き言うよりも、たまに愛をささやいたほうが相手の満足度が上がります。
至れり尽くせりにしない
よく、恋人の身の回りのことを甲斐甲斐しくやってあげる人がいます。ですが頻繁にやっていると、そうされることが当たり前になってしまい、感謝されなくなります。
一方、病気をしたときに相手の家にいって料理を作ってあげると通常以上に感動されます。たまにやるからこそ価値が大きくなり、満足度も高まるのです。
毎日優しい聖母のような人よりも、普段はそっけないのにたまに優しい気分屋のほうが、人はありがたみを感じて夢中になるのですね。
ツンデレはモテる
ツンデレは普段はツンツンしていますが、たまにデレが入ります。たまに見せるからこそ、その意外な一面が貴重なものとなり、人を夢中にさせます。
もしあなたがツンデレキャラでいけるなら、そのキャラを押しましょう。
間歇強化を制するのは小悪魔
間歇強化とは、簡単に相手を満足させないことです。たまにしかご褒美を与えず、相手が苦しくても簡単に手を貸さないことです。
これはドSの小悪魔そのものです。
この人格ははたから見ると気分屋に映るでしょうし、悪い奴というレッテルを貼られる可能性もありますが、異性を狂わせるほど夢中にさせる人は、かならずといっていいほど小悪魔な性質を持っています。尽くすタイプでは相手を狂信させることはできません。
自分が追いかけたいなら相手に尽くしてもよいですが、追いかけさせたい場合は、間歇強化として小悪魔な人格を取り入れることが得策です。
恋愛心理学
- 強く惚れさせるツァイガルニク効果
- 恐怖心を勘違いさせて好感度を上げる吊り橋効果
- こまめに話しかける単純接触効果
- 相手に追いかけさせる間歇強化
- 最初に無理な要求をするドアインザフェイス
- 小さな要求から段階をふませるフットインザドア
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コラム著者:沢村

神威力訓練所で実践修行をした経験を持っており、現在も科学で説明できない内容を研究しています。スピリチュアルカウンセリング、人をつなぐコミュニティ運営の実績があります。あなたのお悩みを受け付けています。